Facebook(フェイスブック)でブロックされると、どのような変化が起こるのかや相手にブロックされているかどうか調べる法を紹介します。
Facebookでブロックされたらどうなる?
プロフィールページが見れなくなる
Facebookでブロックされると相手の基本データ(職歴・学歴・住んだことがある場所など)や友達リストなどを確認できるプロフィールページが見れなくなってしまいます。
自分のフィード上で相手がタグ付けられている投稿を見つけても、そのタグから相手のプロフィールページに移動することもできません。
投稿やストーリーが見れなくなる
フォローしていたり、友達になっていると自分のフィード上に相手の投稿が表示されますが、ブロックされると相手の投稿が表示されなくなります。
同じくストーリートレイに相手のストーリーが表示されることもありません。
相手のプロフィールページを開けないため、相手のタイムライン(投稿)も見れません。
お互いの友達リストから消える
Facebookでブロックされると友達関係が解消され、自分の友達リストからは相手の名前が、相手の友達リストからは自分の名前が消えてしまいます。
尚、Facebook上で友達になっていなかった場合は、相手に友達リクエストできなくなります。
相手をタグ付けできなくなる
投稿した写真や動画に誰が写っているのか紹介できるタグ付け機能。
タグ付けされた投稿を見たユーザーは、そのタグから個々のユーザーのプロフィールページに移動できる非常に便利な機能なのですが、ブロックされた相手はタグ付けできません。
イベントやグループに招待できなくなる
Facebook上でセミナーやパーティーなど各種イベントの宣伝を行えるFacebookイベントに相手を招待できなくなります。
また、設定次第では完全にクローズドな形で交流を楽しめるFacebookグループへの招待も
行えなくなります。
オンライン状態が分からなくなる
Facebookには相手がオンライン中なのかや何分前にオンラインだったのかを知れるオンラインのステータス機能があります。
こちらの機能は各々で非表示にできるため、オンライン状態が分からなくなったからといって必ずしもブロックされているわけではないのですが、ブロックされた相手のオンライン状態は確認できなくなります。
Messengerでメッセージを送れなくなる
他のユーザーも閲覧可能なコメントと違って個別でメッセージしたい時に使えるのが「Messenger」ですが、ブロックされた相手にはメッセージを送れません。
ブロックされても過去のメッセージ履歴が消えることはありませんが、アプリ上では「このユーザーは現在Messengerを利用できません」と表示され、PC上ではいつまで経っても送信完了になりません。
Facebookでブロックされてるか確認する方法
Facebookでブロックされると上記で解説したような変化が起こるのですが、ブロックされているかどうか確実に調べたい方は以下の方法で確認してみましょう。
他のアカウントから相手のプロフィールページを開く
Facebookのアカウントを複数お持ちでしたら、他のアカウントから相手の名前を検索して相手のプロフィールページを開いてみましょう。
他のアカウントからは相手のプロフィールページを開けるのに、もう一方のアカウントだと開けない場合、そのアカウントは相手にブロックされています。
ブラウザで相手のプロフィールページを検索する
Facebookのアカウントを一つしかお持ちでない方は、ブラウザからFacebookにログインしていない状態で、以下のURLをアドレスバーに貼り付けてみてください。
FacebookアプリやPC版から相手を検索できないにも関わらず、上記のURLで相手のプロフィールページを表示できた場合は、残念ながら相手にブロックされています。
おわりに
Facebookでブロックされた時の挙動やブロックされているか確認する方法は以上です。
以下の記事では、Facebookの足跡を確認する方法を解説しているので気になる方はチェックしてみてください。