ツイッターは見るだけでも危険性あり?バレる心配がないのはメリット

ツイッター(Twitter)は見るだけでも危険性はあるのでしょうか。

Yahooが運営するQ&AサービスのYahoo!知恵袋にも見るだけの危険性について心配する声が数多く寄せられているので、本記事の内容が参考になれば幸いです。

目次

ツイッターは見るだけでも危険性あり?

センシティブな投稿がある


ツイッターには、グロテスク・暴力的・成人向けなどのいわゆるセンシティブな投稿が溢れています。

AIによる画像解析で、上記のような投稿に対する規制は進められつつありますが、まだまだ改善まで程遠いというのが現状です。

アカウントなしでも、これらの投稿は簡単に見れてしまうので、小さなお子さんをお持ちの保護者にとっては最も危惧すべき点と言えます。

情報過多になる

上記でツイッターの問題点としてセンシティブな投稿を指摘しましたが、ツイッターには様々な分野の専門家も存在し、有益な情報もたくさん発信されています。

他にも芸能人やスポーツ選手など有名人も当たり前のようにアカウントを開設して、日々ツイートされています。

そのような方々の一次情報にリアルタイムで触れられるのは、まさにツイッターの醍醐味と言えます。

ですが、あまりにも手軽に情報を受け取れてしまうので、見ている人数によっては情報過多になってしまい、かえって判断できなくなったり、精神的なストレスを抱えてしまう恐れもあります。

ツイッター依存になる


同じ趣味や価値観を持つユーザーとの交流も楽しいですが、ツイッターは見るだけでも十分楽しいです。

日々、業界のあるあるや小競り合い・非日常の世界が怒涛のように流れてくるので、気付けば数十分はあっという間に過ぎてしまいます。

細切れの時間を足すと、一日に何時間もツイッターを見ていたなんてこともあり得ます。

既にツイッター依存の自覚がある方は、端末の設定からツイッターの利用時間を調べたり、利用時間に制限をかけることをおすすめします。

アウトプット力が低下する

ツイッターは、1ツイート(1回の投稿)140文字の文字数制限があるので、自分の考えを端的にまとめたり、短い文章の中にユーモアを交えたりと非常にアウトプットに適しています。

ですが、ただ流れるままにツイートを見ているだけだと、アウトプット力の向上は望めません。

ツイッターでなくても結構ですが、インプットに比例して適切なアウトプットを行わないと情報過多の弊害が出てくる恐れがあります。

データ通信量はかかる

こちらは危険性と言うと少々大げさですが、ツイッターを見ても料金は発生しませんが、データ通信量はかかります。

以下の表は、Safariからツイッターを見るだけで利用した時の通信量の目安です。

Wi-Fi環境下にない方や低容量プランで契約されている方は、通信制限にお気を付けください。

利用時間 通信量
1時間 480MB(0.48GB)
4時間 1,920MB(1.92GB)
8時間 3,840MB(3.84GB)
12時間 5,760MB(5.76GB)
24時間 11,520MB(11.52GB)

ツイッターを見るだけのメリット

ここからはツイッターを見るだけのメリットをご紹介します。

見るだけならバレる心配がない


ツイッターを見るだけの最大のメリットは、やはりバレる心配がないという点です。

ツイッターに登録してフォローせずに見ていても、誤いいねなどでこっそり見ていることがバレる恐れはありますが、アカウントなしであればバレようがありません。

個人情報が流出しない

ツイッターのアカウントを作るには、メールアドレスもしくは電話番号いずれかの個人情報を登録しなくてはいけません。

しかし、一度登録した情報は常に流出のリスクがつきまといます。

実際にツイッターは、過去に電話番号流出の可能性を公表しています。

ですが、見るだけの利用であれば個人情報が流出するリスクは皆無です。

凍結されない


ツイッターのアカウントを作らずに見るだけの利用であれば、凍結の心配はありません。

凍結の種類によっては解除にメールアドレスや電話番号の入力が必須になるのですが、凍結されなければ、これらの個人情報を入力する必要はありません。

人間関係に悩まされない

ツイッター上にもリアルの人間関係と同じ、もしくはリアル以上に面倒でドロドロした人間関係が存在します。

誰々にフォローを外された、誰々にブロックされた、この空リプは自分に向けてなのか等々、ツイッターならではの人間関係に悩まされている方も少なくありません。

ですが、ツイッターのアカウントを作らずに見るだけであれば、このような不毛な人間関係に悩まされることはありません。

閲覧サイトでツイッターを見る方法

最後にツイッターを見るだけにおすすめの閲覧サイトをご紹介します。

Nitter

Nitterは、ツイッターを見るだけで利用したい方に最もおおすすめのサイトです。

広告が一切表示されず、メディア欄も見放題で、特定ユーザーのツイート検索機能までついています。

具体的な使い方は、以下の記事を参考にしてください。

Twuko

Twukoは広告が多めですが、ログイン不要でツイート検索やユーザー検索ができるサイトです。

海外のサイトなので言語は英語ですが、ツイッター検索と同じようなUIになっています。

Sotwe

Sotweは紛らわし広告が表示される点が残念ですが、ツイッター検索はもちろん、トレンドツイートもチェックできるサイトです。

Sotweから画像や動画の保存も可能です。

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著者

SNSやスマホ・話題のアプリのハウツー記事を執筆しています。国内で知られていないアプリやウェブサービスも積極的に取り上げています。著者情報詳細

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