Twitter(ツイッター)のアカウントを新規作成してログインした時に起こりがちなのですが、Twitterの言語設定が英語表示になっておかしくなることがあります。
本記事では、お使いの端末別に英語表示になったTwitterを日本語に直す方法や日本語に直らない時の対処法ご紹介いたします。
Twitterの英語表示を日本語にする方法
スマホブラウザから行う場合
iPhoneやAndroid端末でSafariやChromeを使ってTwitterを利用している場合は、Homeに表示されているプロフィール画像をタップして「Settings and privacy」→「Accessibility,display,and languages」の順にお進みください。
続いて「Languages」→「Display language」の順に進み、Englishから「Japanese-日本語」に変更し「Save」を押せば日本語表示になります。
アプリから行う場合
Twitterの公式アプリから言語設定を変更することはできないので、アプリ上の言語が英語で表示されているということは端末側の設定が英語になっているということを意味しています。
ですので、以下の解説のように端末の言語設定を変更するようにしてください。
iPhone編
まずは端末の「設定」を開いて「Twitter」へとお進みください。
続いて「言語」へと進み、優先する言語を英語から日本語に切り替えてください。
※iOS13以降でないと「言語」はありません。
これでアプリ内の言語が日本語表示に変わります。
iOSのバージョンが13以降であるにも関わらず、「言語」がない場合はiPhoneの使用言語に日本語以外の言語を追加しましょう。
まずは端末の設定から「一般」→「言語と地域」の順に進んでください。
次に「ほかの言語」へと進み、「English」を選択して「日本語のまま」にします。
これで言語が切り替えられるようになります。
Android編
まずは「Settings(設定)」を開いて「System(システム)」へとお進みください。
続いて「Language & input」→「Language」の順に進み、英語から日本語に変更すればAndroidの言語設定が日本語となり、Twitterアプリの言語表示も日本語に戻ります。
PCから行う場合
PC版Twitterをご利用の場合は、まず画面左側の「More」をクリックして「Settings and privacy」へとお進みください。
続いて「Accessibility,display,and languages」→「Languages」→「Display language」の順に進みます。
英語表示になっている場合は、この項目がEnglishになっているので「Japanese-日本語」に変更して、最後に「Save」をクリックすれば日本語表示に変更されます。

Twitterの英語表示が直らない時の対処法
上記の方法でTwitterの言語が英語から日本語に戻らない場合は、以下の対処法もお試しください。
端末を再起動する
不具合時の対処法として定番の端末の再起動ですが、言語設定が反映されない時にも効果的です。
メモリがリセットされて動作がスムーズになる効果も期待できます。
再インストールする
ログイン情報をしっかり覚えていることが前提になりますが、アプリの再インストールで日本語に戻る場合があります。
アプリ内にアカウントを複数追加している方は特にパスワード等を確認の上、再インストールするようにしてください。
キャッシュを削除する
スマホブラウザやPCブラウザからTwitterをご利用の方は、キャッシュ(Cookie)の削除で日本語に戻ることがあります。
具体的なキャッシュの削除方法は以下の記事を参照ください。
英語以外の言語から日本語にする方法
英語表示と比較すると頻度は少ないのですが、Twitterの言語がアラビア語や韓国になるケースも見られます。
英語の場合は単語を手掛かりに解決できなくもありませんが、Twitterがアラビア語や韓国語になってお困りの方は以下の記事を参照ください。
まとめ
英語表示になったTwitterを日本語表示にする方法は以上です。
英語表示になる現象はブラウザ版Twitterで多く見られ、急な出来事に焦ってしまうと思うのですが、本記事の内容を参考にして冷静に対処していただければ幸いです。