LINEのキーボードを変更する方法を紹介します。
iPhone・Android どちらをお使いでもご参考いただけます。
LINEのキーボードの変え方【iPhone編】
Simeji
まずはキーボードアプリのSimejiをインストールしてください。
次にSimejiを開いて「Simejiをオンにする」→「Simejiを設定へ」→「同意する」の順にタップしてください。
そうすると端末の設定に移動するので「キーボード」へ進み「Simeji」をオンにして「フルアクセスを許可」もオンにします。
ここまでの設定を終えたらSimejiを開いてキーボードの言語を選択してください。
あとは画面左下の「きせかえ」から好みのキーボードを選び「無料ゲット」をタップしていただくと、キーボードを変更できます。
flick(フリック)
キーボードで入力する文字はプライバシーに関わることも多いので、国産のキーボードアプリを使いたいという方におすすめなのが「flick」です。
旧名:みんなの顔文字キーボードから分かるように顔文字・絵文字が200万種類用意されている優れものです。
使い方は、まずアプリを開いて「flickをオンにする」をタップして「キーボード」へ進んでください。
そして「flick」と「フルアクセスを許可」をオンに切り替えて「許可」をタップしましょう。
ここまでの操作を終えたらLINEを開いてトークなどでキーボードの入力画面を表示して地球儀のマークをタップしてください。
これでキーボードがflickに切り替わりました。
あとはflickを開いて画面左下の「テーマ」からお気に入りのキーボードを選んで「このテーマに設定する」をタップしてください。
これでLINE利用時はもちろん、そうでない時も新しいキーボードを利用できます。
LINEのキーボードの変え方【Android編】
Androidをご利用の場合は、Googleが提供している標準アプリのGboardでキーボードの背景を変更できます。
まずはChromeやメモ帳などを開いてキーボードの入力画面を開いてパレットマークをタップしてください。
そうするとGboardに用意されているカラーや風景・グラデーションなどをキーボードに適用できます。
「マイテーマ」をタップしていただくと、ギャラリーに入っている写真をキーボードの背景にすることも可能です。
アプリなしでiOS版LINEのキーボードを変える方法はある?
アプリなしでiOS版LINEのキーボードを変える方法はありません。
外部アプリにキーボードへのアクセスを許可するのが不安で、アプリなしでキーボードを変更したい方も多いと思うのですが、本記事で紹介しているアプリは安全なのでご安心ください。
LINEのキーボードを変えられない時の対処法
本記事の解説でLINEのキーボードを変えられない場合は、以下の対処法を試してみてください。
フルアクセスを許可をオフ・オン切り替える
端末の設定からキーボードへのフルアクセスを許可を一度オフにしてください。
一度オフにすることで設定がリセットされ、その後、オンにしていただくことで設定が反映される可能性があります。
端末を再起動する
フルアクセスを許可をオフ・オン切り替えても設定が反映されない場合は、端末の再起動を試してみましょう。
軽微な不具合であれば、端末の再起動で解消されます。
キーボードアプリをアップデートする
キーボードアプリをインストールして間もないようでしたら問題ありませんが、以前、インストールしていたキーボードアプリを利用される方は、アプリのバージョンが古くなっている可能性があります。
アプリのバージョンが古いとOSとの互換性がなくって、キーボードを変えられない可能性があるので、App StoreやPlayストアでアップデートしてください。
キーボードアプリを再インストールする
Simejiやflickの再インストールも効果的です。
再インストールでアプリを最新バージョンにできるだけでなく、アプリ内の不要なキャッシュも削除できます。
OSを最新バージョンにアップデートする
OSのアップデートは、アプリのアップデートと比較すると時間を要するので、長期間アップデートしていない方も少なくありません。
ですが、OSの仕様はキーボードを含む端末の設定に直結するので、しばらくアップデートしていない方はアップデートするようにしてください。
LINEのキーボードを変更する際の注意点
ここまでLINEのキーボードを変更する方法について解説してきましたが、これらの方法はキーボード自体を変更する方法ですので、LINEだけでなくどのアプリを使用する際もキーボードが変わってしまいます。
LINEのキーボードだけを変えることはできないので、LINE利用時に少しでも気分転換したい方は、LINEの着せ替え変を変えるのがおおすすめです。