ドコモで今日現在(リアルタイム)通信障害が発生しているか確認する方法をご紹介します。
通信障害以外の原因で繋がらない時の対処法も解説しているので参考にしてください。
ドコモで今、通信障害が発生しているか確認する方法
ドコモの公式サイト
速報性より正確な情報をお探しの方におすすめなのが、ドコモの公式サイトです。
通信状況のお知らせというページにアクセスすると、北海道・東北・関東・甲信越・東海・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄とエリア別に現在の通信状況を紹介してくれています。
各エリアから都道府県単位で通信状況を確認することも可能です。
電波に問題がない場合は、緑色の丸が表示されており、何かしら問題がある場合は、エクスクラメーションマークや三角・バツマークが表示されます。
ツイッター検索(リアルタイム検索)
ドコモの通信波障害を確認する方法の中で最も速報性に優れているのが、ツイッター検索です。
国内のツイッター利用者の大半はスマホからの利用で、携帯キャリアのシェアはドコモがトップなので、ドコモで通信障害が発生するとツイッターには数多くの報告が寄せられます。
ツイッターで以下のように検索して、ドコモの通信障害について言及しているユーザーがいないか確認してみてください。
「ドコモ 通信障害」
「ドコモ 電波障害」
「ドコモ 不具合」
ダウンディテクター
ダウンディテクターは、上記のツイッター検索を活用したモニタリングやダウンディテクターに訪れたユーザーからの任意の報告をもとに、様々なサービスの障害情報をお知らせしているサイトです。
こちらのページからドコモの通信障害を確認できます。
ドコモインフォメーションセンター
通信障害の影響でドコモの公式サイトやツイッターが開けない場合は、ドコモインフォメーションセンターに電話して確認する方法もあります。
ドコモをご利用の方は「151」を、そうでない方は「0120-800-000」におかけください。
ドコモインフォメーションセンターにも発信できない可能性やドコモユーザーからの問い合わせ殺到で繋がらない可能性も考えられますが、年中無休・午前9時~午後8時まで対応してくれます。
ドコモが繋がらない時の対処法
ドコモの通信障害が原因で繋がらない場合は、復旧まで待つのが現実的な対処法ですが、通信障害が起きていないにも関わらず、繋がらない時は以下の対処法も試してみてください。
モバイルデータ通信をオフ・オン切り替える
アンテナの本数が全て立っているにも関わらず、繋がりにくい場合は、モバイルデータ通信をオフ・オン切り替えてみてください。
iPhoneをご利用の場合は、端末の設定を開いて「モバイル通信」へ進むと「モバイルデータ通信」がオフ・オン切り替えられます。
Androidをご利用の場合は、端末の設定を開いて「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」の順に進むと、オフ・オン切り替えられます。
電波の繋がりやすい位置に移動する
アンテナの本数が1本だけになっていたり、圏外になっている場合は、電波の接続が不安定になっています。
高層階・地下・電車・車・トンネルの中は電波が弱くなりやすいので、それらの場所を避けて電波の繋がりやすい位置に移動してください。
機内モードをオン・オフ切り替える
飛行機の中で設定をお願いされる機内モードは、オン・オフ切り替えで通信状況をリフレッシュできるので、電波が繋がらない時の有効な対処法の一つです。
iPhoneをご利用の場合は、端末の設定を開くと「機内モード」があります。
Androidをご利用の場合は、端末の設定を開いて「無線とネットワーク」へ進むと「機内モード」があります。
スマホを再起動する
スマホの再起動は、ドコモも推奨している対処法の一つです。
スマホの挙動が一時的に不安定になっていて繋がりくい場合は、電源を切って再起動すると繋がるようになります。
通信制限にかかっていないか確認する
データ量到達通知サービスに申し込みしている場合は、通信制限に達するとメールでお知らせしてくれるのですが、そうでない場合は既に通信制限にかかっている可能性があります。
通信制限にかかっているかどうかは、My docomoにログインしていただくと確認できます。
おたすけロボット
結果的に上記の対処法を奨められる可能性もあるのですが、ドコモの問い合わせチャットボット「おたすけロボット」も便利です。
繋がらない状況を絞り込んでいって最適な対処法を紹介してくれます。
ドコモに問い合わせる
ここまでご紹介した対処法を試しても一向に繋がらない場合は、ドコモインフォメーションセンターに電話で問い合わせてみましょう。
「151」もしくは「0120-800-000」に発信すると、電波改善装置の設置も含めて相談の乗ってくれます。