Twitter(X)には、誕生日を迎えたユーザーのプロフィール画面を開くと色とりどりの風船が飛んでお祝いしてくれる機能があります。
本記事では、Twitterの風船が飛ばない原因や対処法について詳しく解説します。
Twitterの風船が飛ばない原因
誕生日を設定していない
まず大前提として誕生日の設定を行っていないと風船が飛ぶ演出は行われません。
プロフィール画面の「変更」から「生年月日」を選択して誕生日の設定を行いましょう。
ちなみに生年月日が変更できる回数には限りがあります。
風船が飛ぶのを見てみたいからと何度も変更したりしていると、アカウントロックの対象になってしまうのでお気を付けください。
誕生日の公開範囲が自分のみになっている
生年月日を間違いなく設定しているにも関わらず、フォロワーの友人などから風船が飛ばないと指摘される場合は誕生日の公開範囲を確認してみましょう。
月日の欄が自分のみになっていると風船の演出は自分しか見ることができません。
反対に「公開」にしている場合は全てのユーザーが誕生日を知ることができ、風船が飛んでいる演出を楽しむことができます。
全てのユーザーに対して誕生日を公開するのは嫌だという方は、公開範囲を相互フォローやフォローしているアカウントのみに変更しましょう。
アニメーションの量が制限されている
アニメーションの量に制限がかかっていると、Twitter上で繋がっている他のユーザーの誕生日に風船が見れないだけでなく、ご自身の誕生日であっても風船は飛んでくれません。
リアルタイムでリツイートやいいねの数が増える仕様が煩わしくて「動きを減らす」設定にしている方は、こちらをオフに変更してください。
iPhone編
「設定とプライバシー」から「アクセシビリティ、表示、言語」→「アクセシビリティ」の順に進み、その中の「動きを減らす」をオフにしてください。
Android編
まずは「設定とプライバシー」から「アクセシビリティ、表示、言語」の順に進んでください。
続いて「アクセシビリティ」へ進み「動きを減らす」のチェックマークを外していただくと風船が飛ぶようになります。
ブラウザ編
SafariやChromeなどのブラウザからTwitterをご覧の場合は、まず「設定とプライバシー」から「アクセシビリティ、表示、言語」の順に進んでください。
続いて「アクセシビリティ」へ進み「動きを減らす」のチェックを外していただくと、風船が飛んでくれます。
Twitterの風船が飛ばない時の対処法
Twitterの風船が飛ばない時は以下の対処法を試してみてください。
- 誕生日を設定する
- 誕生日の公開範囲を変更する
- アニメーションの量の制限を解除する
Twitterの風船に関する雑学
ここからはTwitterの風船機能に関する雑学を紹介します。
風船の数は年齢と同じ?
風船機能がリリースされた当初は風船の数は年齢の数だけ飛んでいたのですが、それだと誕生年を非公開にしているユーザーにとっては不都合が生じるので、現在この仕様は変更されています。
風船は割ることができる
画面の下側から浮かび上がってくる風船のいくつかはヘッダー部分に残ります。
ずっと残ってくれるわけではないのですが、ヘッダー部分にある間に風船をタップすると風船が割れる演出を楽しむことができます。
風船を割っても通知は届きません
風船を割る演出は地味に楽しいので一度覚えると風船に出くわす度に行いたくなるのですが、心配になるのは通知の有無だと思います。
しかし、他人のプロフィール画面に表示される風船を割っても通知で相手にお知らせが届くといったことはないのでご安心ください。