whoo(フー)の危険性・安全性を検証した結果を紹介します。
友達と位置情報を共有したいものの、whooの安全性が気になる方は参考にしてください。
whooの危険性・安全性を検証
whooに危険性はなく安全に利用できます。以下詳細です。
whooの運営会社はどこ?
whooは、東京都渋谷区のベンチャー企業・株式会社LinQが開発運営しているアプリです。
位置情報共有アプリの中には、海外のアプリも存在し、位置情報というプライバシー性の高い情報がどのように取り扱われているか不透明な部分がありますが、その点、国内の企業であれば監督官庁も日本の省庁になるので透明性は高そうです。
whooのユーザー数は?
本記事を執筆している現在、whooのユーザー数は公開されていません。
ですが、競合の位置情報共有アプリ「NauNau」のユーザー数が2023年1月下旬時点で270万人を突破したと言われていることから、ゼンリー終了後のアプリストアのランキングから推察するに、NauNauのユーザー数を上回っていても不思議ではありません。
(参考:位置情報共有SNS「NauNau」、リリースから3ヶ月で270万ユーザーを突破)
ユーザー数の少ないアプリだと、ユーザーからの報告も少なく、安全性を見極めにくいですが、その点、whooは多くのユーザーを集めているので、不審な挙動があればアプリストアのレビューやTwitterなどで調べやすいです。
whooは無料?
本記事を執筆している現在、whooは無料です。
ゆくゆく、有料で便利な機能が利用できる・広告が非表示になる(現在は未掲載)などのプランが提供されるかもしれませんが、現在は安心して無料利用できます。
whooで脆弱性の問題が起きたことはある?
whooでは登録メールアドレスの流出など、脆弱性の問題は一度も確認されていません。
今後、脆弱性の問題が確認された際は追記します。
自宅や職場がバレるリスクはある
whoo自体に危険性はないものの、自宅や職場がバレるのはリスクと言えます。
仲の良いリア友だけと位置情報を共有するのであれば問題ありませんが、面識のないネット上のユーザーと位置情報を共有するのは控えましょう。
もしくは位置情報の共有範囲をあいまいにしましょう。
位置情報偽装サービスは非推奨
ネット上には、スマホの位置情報を偽装できると謳うサービスが複数存在します。
ですが、それらのサービスはAppleやGoogleが推奨するものではありません。
本当に偽装できるか不明なだけでなく、インストールした端末にセキュリティリスクを及ぼす可能性もあります。
whooで位置情報を偽装したい場合は、それらのサービスを利用するのではなく、フリーズやあいまい機能をご利用ください。
脱獄は非推奨
位置情報の偽装手段として脱獄もありますが、こちらも位置情報偽装サービス同様非推奨です。
脱獄の悪影響で、端末の動作に不具合が生じたり、バッテリーの消耗が激しくなることもあるので、whooにデフォルトで搭載されているフリーズやあいまい機能を利用しましょう。
おわりに
whooの危険性・安全性に関する解説は以上です。
whooに危険性はありませんが、位置情報共有アプリという性質上、インストール後にアプリを利用しなくなった場合は、アカウントの削除とアプリのアンインストールをおすすめします。