YouTubeで電話番号認証してアカウントの確認を行う方法を紹介します。
電話番号認証できない時の対処法も取り上げているので参考にしてください。
YouTubeで電話番号認証してアカウントの確認を行う方法
スマホから電話番号認証する方法
まずはSafariやChromeなど、普段お使いになっているブラウザから電話による確認ページにアクセスします。
ログイン画面が表示された場合は、電話番号認証したいアカウントにログインしてください。
そして「SMSで受け取る」か「電話番号の自動音声メッセージで受け取る」かを決め、電話番号を入力しましょう。
続いて「コードを取得」をタップして、6桁のコードを入力し、最後に「送信」をタップしていただくと電話番号認証が完了します。
PCから電話番号認証する方法
まずはホーム画面右上のアイコンをクリックして「設定」→「アカウント」の順に進んでください。
次に「チャンネルのステータスと機能」→「チャンネル」→「機能の利用資格」の順に進みます。
続いて「スマートフォンによる確認が必要な機能」の欄に表示されている「∨」をクリックして「電話番号を確認」へ進んでください。
あとは「SMSで受け取る」もしくは「電話の自動音声メッセージで受け取る」のいずれかを選択して電話番号を入力し「コードを取得」をクリックします。
そして6桁の確認コードを入力して、最後に「送信」をクリックしていただくと、電話番号認証は完了です。
YouTubeで電話番号認証できない時の対処法
ここからは上記の手順で電話番号認証できない時の対処法をご紹介いたします。
自動音声メッセージを利用する
電話番号を入力してもSMSが届かなくて認証できない方は、自動音声メッセージをご利用ください。
特に050から始まるIP電話をご利用の方は、SMSを受信できないので自動音声メッセージの利用が必須です。
別の電話番号を入力する
「この電話番号で作成されたアカウントの数は上限に達しています」と表示されてしまった場合は、一定の期間が経つまでその電話番は使えません。
ですので、電話番号認証の必要がないご家族などに相談して、電話番号を借り確認コードを受け取るようにしてください。
モバイルデータ通信を安定させる
モバイルデータ通信が圏外になっていると、SMSの受信も自動音声メッセージの着信もできません。
電波の入りが良い場所に移動したり、モバイルデータ通信をオフ・オンするなどして通信状態を安定させましょう。
時間を置いてから電話番号認証する
圏外でないにも関わらず、確認コードが届かなかったり、自動音声メッセージが掛かってこない場合は、YouTube側で何らかの不具合が発生している可能性があります。
以下のようにツイート検索して、同様の不具合を報告しているユーザーが他にもいるようでしたら、時間を置いてから改めて電話番号認証するようにしてください。
「YouTube 確認コード届かない」
「YouTube SMS届かない」
「YouTube 電話番号認証できない」
YouTubeの電話番号認証に関する、よくある質問
ここからはYouTubeの電話番号認証に関する、よくある質問に回答いたします。
複数のチャンネルで電話番号認証できる?
一つの電話番号を使って複数のチャンネルで電話番号認証することは可能です。
ただし、YouTubeは特定の期間で電話番号認証できるチャンネルの数に上限があるので、上限に達した時点で認証できなくなります。
固定電話で電話番号認証できる?
固定電話ではSMSは使えませんが、自動音声メッセージを使って電話番号認証できます。
もし、スマホの電話番号で認証の上限に達してしまった場合は、固定電話の利用も検討してみてください。
電話番号認証すると誰かにバレる?
YouTubeには、SNSにありがちな電話番号検索は搭載されていないため、電話番号認証しても誰かに調べられたり、あなたの電話番号を知っているユーザーに通知が届くようなことはないのでご安心ください。
YouTubeで電話番号認証するとできるようになること
最後にYouTubeで電話番号認証するとできるようになることをご紹介いたします。
(参考:YouTube ヘルプ)
15分以上の動画を投稿できる
YouTubeで電話番号認証すると、15分以上の動画を投稿できるようになります。
昨今、ユーチューバーの動画は長時間化していますし、時間が長ければ広告も多く載せられます。
サムネイルを自分で設定できる
YouTubeで電話番号認証していないと、YouTube側が自動で選んだサムネイルしか選択できません。
サムネイルは、ユーザーが動画を見るか決める重要な要素ですので、電話番号認証は必須です。
ライブ配信ができる
YouTubeには動画投稿の他にライブ配信機能も搭載されています。
チャンネル登録してくれているユーザーとリアルタイムで交流したい方やスパチャでYouTube活動を応援してもらいたい方は、電話番号認証してライブ配信に挑戦してみましょう。