本記事では、Pinterest(ピンタレスト)の危険性について調査しています。
Pinterestを始めてみたいとお考えの方はもちろん、既に利用されている方も参考にしてください。
Pinterestの危険性について調査
Pinterestの危険性を調査した結果ですが、危険性はありません。
Pinterestへのアップロードは、著作権を気に掛ける必要がありますが、閲覧やピンするだけであれば安全に利用できます。
Pinterestの運営会社
Pinterestを運営するPinterest, Inc. はアメリカのサンフランシスコに本社がある会社でニューヨーク証券取引所に上場している上場企業です。
ニューヨーク証券取引所は、世界一上場審査が厳しいと言われている取引所で、日本ではトヨタやソニーなどの大企業しか上場していません。
上場審査は売上げや利益はもちろん、サービスの安全性も考慮されるため、Pinterestの危険性を心配する必要はありません。
Pinterestのユーザー数
Pinterestの月間アクティブユーザー数は全世界で約4億8000万人です。
(参考:Pinterestの月間アクティブユーザー数が4億人を突破 )
サービスがリリースされたアメリカだけでなく、全世界で利用されているグローバルサービスですので、ウイルス感染やマルウェアの心配は皆無です。
Pinterestは無料?
Pinterestは無料で利用できるサービスです。
登録もピンも料金は発生しないのでご安心ください。
Pinterestの脆弱性
Pinterestでは、過去に登録に使用したメールアドレスを第三者が閲覧できてしまう脆弱性が見つかっています。
(参照:Pinterest、メールアドレス露出の脆弱性を修正)
Pinterestは、メールアドレス以外にもFacebook・Googleアカウント・LINEで登録できますが、上記のような脆弱性が心配な方は、あまり使用していないメールアドレスで登録することをおすすめします。
尚、Pinterestは現在、セキュリティプラットフォームのBugcrowdに参加しており、脆弱性対策にしっかり取り組んでいます。
Pinterestへのアップロードは著作権に注意
Pinterestで見つけた画像や動画をピンしても著作権侵害に問われる可能性は低いですが、ネット上で見つけた画像や動画をアップロードする場合は著作権にご注意ください。
Pinterestの利用規約には以下のような記載があるので、自身が著作権を有する画像や動画のみアップロードすることをおすすめします。
ユーザーがPinterestに投稿するユーザーコンテンツの権利および一切の責任はユーザーに帰属します。
あなたのPinterestにおけるビジネス行為が原因でPinterest が訴えられた場合、その費用を負担するのはユーザーのあなたです。
(参考:Pinterest Policy)
Pinterestの保存サイトに注意
Pinterestの画像は、アプリ内から簡単に保存できますが、動画は外部の保存サイトを使って保存する必要があります。
外部の保存サイトは海外のサイトが多く、中には詐欺広告が表示されるサイトもあるので、Pinterestの保存サイトを利用する際はご注意ください。