無料でYouTubeをオフライン再生する方法をiPhone・Android別に紹介します。
オフライン再生できない時の対処法も解説しているので参考にしてください。
【無料】YouTubeをオフライン再生する方法
iPhoneからオフライン再生する方法
iPhoneからオフライン再生する方法として、本記事では「クリッチャ」というアプリを使った方法をご紹介いたします。
アプリをインストールして起動したら、まずはチュートリアルを読み進めましょう。
チュートリアルを読み終わったら、オフライン再生したいYouTube動画のURLを「動画ページのURLを入力」の欄に貼り付けて、キーボードの改行をタップしてください。
そうするとYouTubeの再生画面が表示されるので、画面下部の保存ボタンをタップします。
動画の時間にもよりますが、数十秒から数分程度でアプリ内に保存されます。
保存された動画は「ライブラリ」からオフライン再生できます。
Androidからオフライン再生する方法
Androidからオフライン再生する方法として、本記事では「Video Downloader」というアプリを使った方法をご紹介いたします。
アプリをインストールして開いたら、画面下部の「Search」にてオフライン再生したいYouTube動画を検索してください。
目的の動画が表示されたら、タイトル右側の保存ボタンをタップして解像度を選び「OK」をタップします。
画面内の広告を見終わると、画面下部の「Download」に先ほどの動画が保存されており、いつでもオフライン再生することができます。
YouTubeプレミアムを利用する
動画の再生中に強制的に表示される広告を見なくても済むYouTubeプレミアムには、アプリ内にダウンロード機能が搭載されており、一度ダウンロードすると30日間オフライン再生できます。
YouTubeプレミアムには、初回1ヶ月間の無料期間が用意されているので、一度も使ったことがない方は利用を検討してみてください。
尚、似た名称のYouTubeプレミア公開された動画は、本記事で解説している方法でオフライン再生可能です。
YouTubeのオフライン再生ができない時の対処法
YouTubeのオフライン再生ができない時は、以下の対処法を試してみてください。
もう一度保存し直す
保存した動画がオフライン再生できない場合は、一度削除して、もう一度保存してから再生するようにしてください。
アプリを再インストールする
動画を保存し直してもオフライン再生できない場合は、アプリに溜まったキャッシュが悪影響を及ぼしている可能性があります。
アプリを再インストールすることで、キャッシュの削除とアプリの更新が同時に行えるので、再インストールでオフライン再生できるようになるか確認してみてください。
別のアプリを使う
動画の再保存やアプリの再インストールでも、オフライン再生できない場合は、別のアプリをご利用ください。
YouTubeをオフライン再生するメリット
ここからはYouTubeをオフライン再生するメリットをご紹介いたします。
データ通信量を節約できる
YouTubeをオフライン再生する最大のメリットは、何と言ってもデータ通信量を節約できる点です。
自宅にWi-Fiがある方や通学・通勤中にYouTubeを見る習慣の無い方にとっては、さほど問題ないかもしれませんが、そうでない方にとってはYouTube再生にかかるデータ通信量は死活問題です。
ですが、オフライン再生することで、データ通信量を気にせず、お気に入りの動画を何回でも視聴できます。
YouTubeから動画が消えても再生できる
YouTubeプレミアムはYouTubeから動画が消えてしまうと再生できませんが、本記事でご紹介した「クリッチャ」や「Video Downloader」を使った方法であれば、YouTubeから動画が削除されても再生可能です。
YouTubeをオフライン再生する際の注意点
ここからはYouTubeをオフライン再生する際の注意点をご紹介いたします。
機内モードで再生する
アプリ内に保存したYouTube動画は、もちろんオフライン再生可能なのですが、万が一を考えて機内モードをオンにして再生することをおすすめします。
機内モードをオンにするとキャリアのモバイルデータ通信ができなくなるので、データ通信量が消費される心配はありません。
ストレージの空き容量が減る
YouTubeをオフライン再生する最大のデメリットは、大きな動画ファイルが端末に保存されることになるので、ストレージの空き容量が減ってしまうことです。
YouTubeプレミアムは30日経過で自動削除してくれますが、その他のアプリを使った方法は各自で削除する必要があります。
何回もオフライン再生を繰り返して見飽きた動画は削除してストレージの空き容量を確保しましょう。