インスタのアカウントが急に消えた(削除された)原因や対処法を紹介します。
アカウントが勝手に消えた時の参考になれば幸いです。
インスタのアカウントが消えた原因
インスタ側の不具合
インスタでは、過去にアプリから勝手にログアウトされてしまう不具合が発生したことがあります。
アカウントの切り替え画面から追加しているはずのアカウントが消えていたり、アプリを開いた際にログイン画面が表示されてしまってもアカウントが消えたとは限りません。
ユーザーネームやパスワードを入力してログインできるか試してみてください。
パスワードをお忘れの場合は以下の記事が参考になります。
インスタ側の不具合が解消されていない場合は、時間を置いてからログインし直すようにしましょう。
アカウントの無事を早急に確認したい方は、ウェブ版インスタグラムであればログインできる可能性もあるのでお試しください。
アカウントが乗っ取られて削除されたため
不正ログインされて犯人にアカウントを削除され30日以上経過すると、残念ながら元に戻すことはできません。
自分の意志で削除したわけではないため、サポートに問い合わせると対応してくれそうですが、インスタのシステム上、どうすることもできないのでサポートでは対応してもらえません。
別のアカウントを利用するか新規でアカウントを作成するようにしてください。
犯人にパスワードを変えられただけであれば「○○からログアウトされました。アカウント所有者がパスワードを変更した可能性があります。」と表示され、強制的にログアウトさせられますが、サポートに報告することでアカウントを取り戻せる可能性があります。
乗っ取られたアカウントを報告する方法はこちらの記事を参照ください。
アカウント停止されたため
お使いのアカウントが停止されるとアプリからログアウトされ「利用規約への違反があったためアカウントが停止されました」というエラー画面が表示されます。
アカウントが消えてしまった原因がこちらに該当する場合は、以下の記事を参考にして解除するようにしてください。
パスワードを変更したため
インスタのパスワードを変更すると、パスワードを変更した端末以外でインスタを利用していた場合、強制的にログアウトされてしまいます。
通常このようなケースでは「ログアウトされました」というポップアップが表示されるのですが、そうでない場合、突然アカウントが消えたような印象を抱いてしまいます。
直近でパスワードを変更した記憶がある方は、アカウントが消えたわけではないのでご安心ください。
インスタのアカウントが消えた時の対処法
インスタのアカウントが消えた時は、以下の対処法も試してください。
- インスタで不具合が発生していないか確認する
- インスタに再ログインする
- インスタに問い合わせる
- インスタに異議申し立てをする
インスタのアカウントが消えたと後悔しないための対策
ここからは再びインスタのアカウントが消えたと後悔しないための対策をご紹介いたします。
二段階認証を設定する
インスタはログイン時にSMSや認証アプリを使った二段階認証を設定することができます。
二段階認証を設定しておくとパスワードが流出してしまっても、その時々でランダムに変わる6桁のコードも入力しなくてはいけないので、不正ログインの対策として非常に効果的です。
絶対に消えてほしくない本垢だけでも二段階認証を設定しておくことをおすすめします。
外部アプリと連携しない
インスタにはフォロワー管理アプリやリポストアプリなど様々な外部アプリが存在します。
これらの外部アプリは、インスタのログイン情報を入力すると利用できるのですが、インスタ側が不審なアクセスと判断するとアカウント停止させられることがあります。
特にフォロワー管理アプリやリポストアプリは人気で需要の高い外部アプリですが、消えてしまって困るアカウントでは極力利用しないことをおすすめします。
尚、既に利用してしまっている方は、以下の記事を参考にして連携解除するようにしてください。
露出の高い投稿や著作権を侵害する投稿をしない
インスタの利用規約やコミュニティガイドラインに抵触するとアカウントを停止されますが、中でも露出の高い投稿やなりすましを含む著作権を侵害する投稿は、アカウント停止の確率が高いです。
場合によっては、アカウントを停止されるだけでなく、警察沙汰や裁判沙汰になるリスクも考えられるので、上記に該当する投稿は控えるようにしてください。