インスタグラムにはフィードに投稿せずに一時的に保存できる下書き機能が存在します。
キャプションの内容や良い感じのハッシュタグが思い浮かばない時、メモ代わりに利用されている方もいらっしゃいます。
本記事では、下書き機能の使い方や下書きがどこに保存されているのか、保存した下書きが消えてしまわないために気を付けたい注意点をご紹介します。
インスタの下書きを保存する方法
解説に使用している画像はiPhone版のインスタグラムですが、Android版も同じ手順になります。
まずは画面下部の投稿ボタンをタップしてライブラリ(ギャラリー)から選択するか、インスタ上で写真や動画を撮影して「次へ」とお進みください。
下書きはフィルターや編集・キャプションの入力など、何かしら手を加えないと保存できないので、好みのフィルターで加工したりキャプションにハッシュタグだけでも入力しましょう。
上記の操作を終えたら画面左上の戻るボタンをタップしてください。
そうすると下書きを保存できるようになります。保存する必要がなければ破棄することも可能です。
下書きに保存できる上限は特にアナウンスされていないのですが、100枚以上保存している方もいらっしゃいます。
インスタの下書きの保存場所
保存した下書きは投稿ボタンのタップで確認することができます。
ライブラリ(ギャラリー)の中央付近に表示されているので、編集や投稿したい場合は対象の下書きをタップしてください。
こちらに表示される下書きは最大で4つまでとなっているので、それ以上の下書きは「管理」から確認してください。
インスタの下書きを削除する方法
下書きの削除はiPhone版とAndroid版で若干操作が異なるので、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
インスタの下書きが消えてしまわないための注意点
下書きは以下の操作で全て消えてしまうことがあります。
•アプリからのログアウト
•再インストール
•アプリのアップデート
•機種変更
ログアウトや再インストール(アンインストール)はインスタ上で不具合があった際に推奨される対処法の一つですが、下書きが消えてしまう恐れがあるので注意が必要です。
アプリのアップデートは大多数の方が自動で行われるように設定していると思うのですが、下書きが消えるのを回避したい方は手動アップデートに切り替えましょう。
iPhoneをお使いの場合は端末の設定から「iTunes StoreとApp Store」→「アップデート」をオフにしてください。
Androidをお使いの場合はGoogle Play ストアの「設定」→「アプリの自動更新」→「アプリを自動更新しない」で変更できます。
機種変更で下書きが消えてしまう理由は端末間で共有・同期できないためです。
既に投稿済みの写真や動画は何ら問題なく引き継げますが、下書きはそうでないのでお気を付けください。