Twitter(X)で以下のメッセージが表示された際に、年齢制限を解除してセンシティブを見る方法を紹介します。
また、年齢制限が原因でロックされた時の対処法も取り上げているので参考にしてください。
Twitterの年齢制限は何歳?
Twitterには年齢制限が設けられており、13歳以上でないと利用できないとサービス利用規約に定められています。
ただし、13歳以上であっても一部のセンシティブな成人向けコンテンツは18歳未満だと見れない場合があります。
本サービスを利用するためには少なくとも13歳(Periscopeの場合には16歳)以上でなければならないものとします。
(出典:サービス利用規約)
Twitterの年齢制限を解除してセンシティブを見る際の注意点
Twitterの年齢制限を解除してセンシティブを見る際の注意点ですが、アカウントの作成時に13歳以上になる生年月日を登録するようにしてください。
現在の年齢が13歳を超えていても、アカウント作成時の年齢が13歳未満になる生年月日を設定してしまうとアカウントがロックされてしまいます。
アカウントを作成した年月は、自分のプロフィールページから調べられるので、設定しようとしている生年月日と照らし合わせて、アカウントがロックされないか事前に確認するようにしてください。
Twitterの年齢制限を解除してセンシティブを見る方法
それでは年齢制限を解除してセンシティブを見る方法の解説に移ります。
まずはホーム画面左上のアイコンをタップして「プロフィール」へ進んでください。
続いて「編集」をタップして「生年月日」→「次へ」と進みましょう。
そして18歳以上かつアカウントの作成時に13歳以上になる生年月日を登録していただくと、年齢制限が解除されてセンシティブな投稿を見ることができます。
※18歳未満で既に生年月日を登録済みの方は、エラーになる場合があります。
新しいアカウントを用意して18歳以上の生年月日を登録するか、現在のアカウントで18歳を超えると年齢制限が解除されてセンシティブな投稿が表示されます。
iPhoneでTwitterの年齢制限を解除する方法
こちらはセンシティブには影響しませんが、iPhoneの設定が原因でTwitterを利用できない場合は、以下の手順で年齢制限を解除できます。
- 端末の設定を開く
- 「スクリーンタイム」をタップ
- 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップ
- 「コンテンツ制限」をタップ
- 「App」をタップ
- 「すべてのAppに許可」をタップ
まずは端末の設定を開いて「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツ制限」の順に進んでください。
「コンテンツ制限」をタップした時にパスコードの入力を求められた場合は、親御さんにスクリーンタイムパスコードを入力してもらいましょう。
スクリーンタイムパスコードは、Twitterの年齢制限を解除するのに必要なだけでなく、App Storeからのアプリのダウンロードに制限をかけたり、アプリの課金を自由にできなくする為に用いられるパスコードです。
ですから、親御さんは口頭でパスコードは教えてくれないと思われますので、直接入力をお願いしましょう。
パスコードの入力後は「App」→「すべてのAppに許可」にチェックを入れれば年齢制限は解除され、Twitterを利用することができます。
Twitterの年齢制限が原因でロックされた時の対処法
年齢制限が原因でアカウントをロックされてしまった場合はロック画面の「こちらのフォーム」から審査依頼を送る必要があります。
年齢確認として運転免許証やパスポート,健康保険証などの公的な書類の写真をアップロードする必要があるので、フォーム内の「あなたの状況に最もよくあてはまる項目を選択してください」は適切なものを選ぶようにしてください。
あとはTwitter側とやり取りを行うメールアドレスを入力して画像をアップロードして送信すれば審査依頼は完了です。
Twitter側の審査にかかる期間ですが、早くても数週間はかかると言われています。
ですからTwitterを早く利用したい場合は新しくアカウントを作成することをおすすめします。
追記
年齢制限による誤ったロックの解除がより簡単になりました。
登録しているメールアドレス宛にロック解除の詳細が届いているはずですので、そちらから手続きを行ってください。
年齢制限によってロックされたアカウントについてのアップデートになります:
来週以降、アカウントのロックを解除する詳細を対象者へご連絡がいきます。こちらの通知は段階的に通知しているため、ご案内まで数週間お待たせする可能性がありますが、もうしばらくお待ちください。 https://t.co/PbNlJM9isV
— Japan (@XcorpJP) May 7, 2019
おわりに
Twitterの年齢制限を解除する方法は以上です。
繰り返しになりますが、年齢制限を解除する際は、アカウント作成時の年齢を13歳以上になるように登録しないとロックされるのでお気を付けください。
また、短時間に何度も生年月日を変更しているとロックされることがあるのでご注意ください。