Twitterのアンケートは匿名?誰が投票したかバレる?

Twitter(X)では、二択〜四択までのアンケートを作成することができ、フォロワー以外も投票に参加できます。

アンケートの途中結果を見たい場合は投票しなくては見れない仕組みになっており、投票が集まりやすいようにうまく工夫されています。

ただ、自分がアンケートに投票したことがアンケートの作成者やフォロワーにバレるのであれば投票を躊躇してしまう方もいらっしゃると思います。

目次

Twitterのアンケートは匿名?誰が投票したかバレる?

Twitterのアンケートは匿名で作成者は誰が投票したのか回答者を把握することはできません。

投票する際、他のアカウントには誰が投票したかわからないようになっています。投票の回答者だけでなく、投票をツイートした本人にも投票したアカウントやその利用者が投票した経緯はわかりません。

(参考:Twitter投票について

把握できるのは回答者と同じく全体の投票数と各回答のパーセンテージ(割合)だけです。

いいね欄やリツイート欄のように投票したユーザーが一覧に表示されることもありませんし、「○○さんが△△に投票しました」というような通知が相手に届くこともありません。

ですから、鍵垢でない公開アカウントで投票してもバレる心配はないのでご安心ください。

ただ、アンケートの作成者が鍵垢でフォロワー数が少ない場合は要注意です!

仮にフォロワー数が10人として10人全員が一つのアンケート結果に偏った場合は誰が投票したのか必然的にバレてしまいます。

ですから、こういったケースで投票がバレたら気まずくなるようなアンケートには投票しない方が無難です。

制限時間に達したらアンケートの結果を見ることができるので、その時点で確認するようにしましょう。

過去にアンケート機能でバグが起きたことはないのですが、鍵垢のツイートが非公開になっていなかったり、非公開リストが他のユーザーに見えてしまうバグが発生したことはあります。

ですから、アンケート機能にもバグが発生して回答者がバレる可能性はあるので、そういったリスクは念頭に置いておきましょう。

Twitterのアンケート機能の使い方

ここからは自分もアンケートを行ってみたいという方のためにアプリからの使い方をご紹介いたします。

アンケートの作り方

まずはツイートボタンをタップしてアンケートボタンへとお進みください。



続いて「質問する」という欄にアンケートで聞きたい内容を入力します。


文字数の上限は通常のツイートと同じく140文字ですが、加えて回答の選択肢一つに付き25文字入力することができます。

質問欄と回答の候補の入力を終えたら「ツイート」をタップしてください。


これでアンケートの投稿は完了です。

回答の選択肢を増やす方法

回答の選択肢を2択から3択・4択と増やしたい場合は「+」マークをタップしてください。


選択肢を増やしたものの、入力内容が思いつかない場合は省略して空白のままで投稿しても大丈夫です。

投票期間を変更する方法

アンケートの投票期間は初期設定では1日(24時間)になっているのですが、「∨」をタップすると最短5分〜最長7日まで期間を変更することができます。

アンケートの投稿後に投票期間を変更することはできないので慎重にお決めください。


投票期間が終了するとアンケートに参加してくれたユーザーに結果が通知されます。

投稿したアンケートを削除する方法

アンケートの削除方法は通常のツイートを削除する手順と同じです。

「∨」をタップして「ツイートを削除」を選択してください。


アンケートに画像は添付できない

アンケートに画像を添付することで具体的なイメージを伝えられたり、より投票を促すことができると思うのですが、残念ながら現時点ではアンケートに画像を添付することはできません。

おわりに

Twitterのアンケートの匿名性や具体的な使い方に関する解説は以上です。

リプライで回答を求めても返答してくれない方は多々いますが、アンケートであれば気軽に投票してくれる方は多いです。

アンケートが拡散されて投票数が増えることで、より信憑性の高い結果に繋がりますし、Twitterとアンケート機能の相性は抜群です。

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