Twitterの認証コードはアカウントロックを解除する際や二段階認証を設定しているアカウントへのログイン時などに送らてきます。
本記事では上記の操作を行うために必要な認証コードが届かない原因や対処法を詳しくご紹介いたします。
Twitterの認証コードが届かない原因や対処法
自動音声通話で受け取る
後述のとおり、認証コードが届かない原因は複数考えられるのですが、最も手っ取り早い解決策は自動音声通話で認証コードを受け取る方法です。
認証コードの入力画面から「コードが届きません」→「自動音声通話で受け取る」の順にタップしてください。
自動音声は日本語ではなく英語なので、静かで聞き取りやすい場所での操作をおすすめします。
もし、認証コードが届かない時のオプションに自動音声通話がない場合は以下の対処法をご確認ください。
電話番号が間違っている
単純なミスではあるのですが、意外と多く見受けられるのが電話番号の入力間違いです。
国番号が日本になっていることを確認の上、再度慎重にご入力ください。
SMSの受信が拒否されている
お使いのスマホでSMSの受信が拒否されていると、Twitterからの認証コードを受け取れないので、久しくSMSを受信していない方は設定を見直してみましょう。
MNPで乗り換えている
日本国内のTwitterユーザーに送られてくるSMSが、どこの国の送信サービスからなのか定かではないのですが、電話番号をそのままで他社に乗り換えられるMNPを利用していると国際SMSを受信できないケースがあります。
(参考:文字メッセージをおくる(国際SMS))
過去にMNP転入されている方は、MNPを利用していないご家族などから一時的に電話番号を借りて認証コードが届くか試してみてください。
Twitter側の不具合
Twitter側の不具合が原因で認証コードが送られてこないことがあります。
規約違反の疑いがあるアカウントが一斉にロックされた日に、多くのユーザーがロックを解除するために認証コードのリクエストが集中している時などに起こりがちです。
以下のようにツイート検索してみて、認証コードが届かないユーザーが複数いるようなら、時間をおいてから再リクエストしましょう。
「Twitter 認証コード 届かない」
「Twitter SMS 届かない」
尚、アカウントロックの解除には必ずしも電話番号が必要なわけではないので、認証コードがいつまで経っても届かない場合は電話番号なしの解除方法をお試しください。
キャリア側の不具合
大手携帯キャリアでは、過去にハードウェアの故障やソフトウェア更新時のミス・台風などが原因で大規模な通信障害が発生しています。
Twitter側で不具合が起きていなくてもキャリア側の不具合が原因で認証コードが届いていない可能性もあるので、各社の障害情報をチェックしてみてください。
端末を再起動する
お使いの端末に何らかの不具合が起きていて認証コードが届いていない可能性も考えられます。
軽微な不具合であれば端末の電源を落として再起動していただくと、不具合時のメモリの状態がリセットされて改善されることが多いです。
二段階認証をオフにしてもらう
認証コードが届かないせいでTwitterにログインできない方は、バックアップコードをご利用ください。
二段階認証の設定時にバックアップコードを取得していない場合は、サポートに問い合わせて二段階認証をオフにしてもらいましょう。
まずはヘルプセンターにアクセスして、ユーザー名を入力し「検索」をタップしてください。
続いて「まだ問題がありますか?」へと進み、メールアドレスと問題の詳細を入力します。
問題の詳細には、以下のように入力してください。
ユーザー名やパスワードは覚えているのですが、認証コードが届かないため、Twitterにログインできません。
SMS拒否設定になっていないのは確認済みです。
お手数ですが、バックアップコードを取得していないため、二段階認証をオフにしていただきたいです。
あとは「Continue」をタップして、ロボットでないことを証明したら問い合わせが送信されます。