LINEを送信できない原因や対処法!矢印マークが表示されるなど

日本国内だけでも9000万人以上のユーザーを抱え、今やコミュニケーション手段として欠かせない存在になっている「LINE(ライン)」

本記事では、LINEを利用している最中にメッセージが送信できずに、メッセージの右側に矢印マークが表示されてしまう時の対処法をご紹介します。

目次

LINEを送信できない原因

通信環境が不安定になっている

LINEを送信できない原因として最も多く見られるのが、通信不良です。

携帯キャリアの回線を使ったモバイルデータ通信(4Gや5G)をご利用の場合は、アンテナの本数が1本になっていたり、圏外なっていないでしょうか。

Wi-Fiをご利用の場合は、扇マークの横に「!(エクスクラメーションマーク)」や 「☓」が表示されていないかご確認ください。

通信環境が不安定なようなら、端末の設定からモバイルデータ通信とWi-Fiの切り替えやモバイルデータ通信のオン・オフ、Wi-Fiのオン・オフ、機内モードのオン・オフをお試しください。




その他にも電波の入りやすい場所への移動やWi-Fiルーターの再起動なども効果的です。

LINEの不具合を確認する

LINEでは過去に何度かメッセージを送信できなくなったり、メッセージが送りづらくなる不具合が発生したことがあります。

LINEで不具合が起きているかどうかは、LINEのTwitter公式アカウントをチェックしたり、以下のようにツイート検索してみてください。

LINE 不具合

LINE バグ

LINE 障害

LINE 送信できない

LINE 送れない

ツイート検索の結果、自分以外にもLINEを送信できずに困っているユーザーが多数いる場合は、LINE側で不具合が起きている可能性が高いので復旧までお待ち下さい。

LINEを送信できない時の対処法

LINEを送信できない時は以下の対処法が効果的です。

メッセージを再送する

メッセージの右側に丸い矢印マークが表示されている場合は、丸矢印をタップして「再送する」を選択するとメッセージを再送できます。



通信不良になったタイミングで、その都度再送するのが面倒な方は歯車マークの設定から「トーク」へ進み「自動再送」をオンにしておきましょう。



タスクキル

SNSアプリやメールアプリをはじめ、大半のアプリは一度起動するとバックグラウンドで動作・通信が続いた状態になっています。

多くのアプリがバックグラウンドで動作していると、スマホが重くなる原因にもなるので、LINEだけでなく起動中のアプリをすべてタスクキルしましょう。

端末を再起動する


スマホの充電が切れることもなく、長らく端末の電源を落としていないと、メモリの効率が低下して動作スピードが落ちてしまいます。

軽微な不具合であればメモリの状態がリセットされ解消されるケースも多いので、端末の再起動をお試しください。

アプリをアップデートする


アプリの自動アップデートをオフにしている方は、かなりバージョンが古くなっている可能性があるので、App StoreやPlay ストアを開いて手動で最新版にアップデートしてください。

最近、手動アップデートしたという方も、新たに修正版がリリースされていないか確認してみましょう。

OSをアップデートする


iOSやAndroid OSのバージョンとLINEのバージョンの相性が悪い可能性も考えられます。

LINEが最新版になっている場合は、OSをアップデートして最新版にしてください。

OSのバージョンが古すぎるとLINEに関わらず、アプリを最新版にできなくなるので、こまめなアップデートが大切です。

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