インスタライブ(インライ)に参加していると配信者から「○○からウェーブが届きました」というメッセージと手を振っているスタンプが届くことがあります。
本記事では、インスタライブのウェーブの意味や送り方などについて紹介します。
インスタライブのウェーブとは?
インスタライブのウェーブとは、配信者がライブを見に来てくれた方への挨拶代わりや感謝・歓迎の気持ちを伝える機能です。
配信者の中にはユーザーネームや名前を添えて「いらっしゃい」や「来てくれてありがとう」と言ってくれる方もいるのですが、視聴人数が多かったり、喋っている最中だと難しかったりします。
そんな場面で活躍してくれるのが、タップ一つで挨拶や歓迎の気持ちを伝えられるウェーブです。
配信者は手軽に送れて、視聴者は気付いてもらえて嬉しい、インスタライブにとって大切な機能の一つになっています。
インスタライブでウェーブを送る方法
ウェーブの送り方はとても簡単です。
自分のライブ配信にユーザーが訪れてくれると、相手のサムネイルとユーザーネームが表示され、その右側にウェーブボタンが登場します。
こちらのボタンをタップするとウェーブが送信されて、相手の画面に「○○からウェーブが届きました」と表示されます。
ウェーブの送信条件
ウェーブは相手が公開アカウントでも非公開アカウントでも、フォロワーでもフォロワーでなくても送れます。
ただし、一回のライブ配信につき一人のユーザーに一回しか送れません。
また、送信済みのウェーブは取り消しできないので、間違って別のユーザーに送ろうとしていないか注意して送る必要があります。
他の人には表示されない
ウェーブが届くと画面中央に割りと目立つ形で表示されるので、ライブ配信を視聴している全員に表示されているかのような印象を受けるのですが、ウェーブは送った相手にしか表示されません。
ですので、特定のユーザーにだけこっそりとウェーブを送っている方もいます。
インスタライブでウェーブが送られてきた時の返答の仕方
ウェーブは配信者だけが送れる機能なので、視聴者がウェーブ返しすることはできません。
ですから、通常のコメントや絵文字などを送るようにしてください。
この際の注意点としてはコメントでウェーブについて言及しないことです。
すべての視聴者がウェーブを送られているとは限らないので、他の視聴者から反感を買う恐れがあり、ひいては配信者に迷惑をかけてしまう可能性があるためです。
コメントを送るのであれば、配信内の話題に触れるか「ライブ見に来ました」などの挨拶が無難です。
おわりに
インスタライブのウェーブに関する解説は以上です。
ウェーブを送られて気を悪くする方はいないはずですので、インスタライブを配信する方は是非活用してみてください。