インスタグラムのプロアカウントのやり方を紹介します。
プロアカウントにするメリットやデメリットも解説しているので参考にしてください。
一般人でもインスタプロアカウントは可能?
インスタのプロアカウントとは、ビジネスで役立つ機能が使えるアカウントで、事業者向けのビジネスアカウントと芸能人やインフルエンサー向けのクリエイターアカウントが用意されています。
公式マークは、インスタへの申請が必要で一般人にはハードルが高いですが、プロアカウントは申請の必要はなく、一般人でも利用可能です。
インスタのプロアカウントのやり方
ここからは個人用アカウントをプロアカウトに切り替える方法を解説していきます。
まずはプロフィールタブからメニューへ進んでください。
続いて「設定」から「アカウント」→「プロアカウントに切り替える」の順に進みましょう。
そうするとプロアカウントの概要が表示されるので「次へ」進んでください。
「カテゴリを選択」が表示されたら、プロフィールのカテゴリラベル(肩書き)に設定したいカテゴリを選択しましょう。
カテゴリを設定したら「プロフィールに表示」を有効にして「完了」をタップしてください。
最後に、クリエイターアカウントかビジネスアカウントの選択画面が表示されるので、どちらかを選択しましょう。
これで個人用アカウントからプロアカウントに切り替わります。
インスタをプロアカウントにするメリット・デメリット
ここからはインスタをプロアカウントにするメリット・デメリットをご紹介します。
カテゴリラベルを設定できる
後述のビジネス的側面の強いツールの利用が目的ではなく、カテゴリラベル(肩書き)を設定したくてプロアカウントにする一般人も多いです。
他のユーザーと違ったプロフィールにしたい方、憧れのユーザーと同じようにカテゴリラベルを設定したい方は、プロアカウントにしてみてください。
インサイトが使える
企業アカウントやフォロワー数を増やしたい方に必須となっているのが、インスタの分析機能「インサイト」
インサイトはプロアカウントでないと利用できないので、フォロワーの属性やリーチ・投稿に関するデータ等を確認したい方は、プロアカウントに切り替えましょう。
DMの受信フォルダを2種類にできる
プロアカウントにするとDMの受信フォルダをメインと一般の2種類にできます。
ユーザーごとに受信するフォルダを設定できるので、毎日多くのDMが寄せられる方に便利な機能です。
公開アカウントのみ利用可能
上述の通り、プロアカウントには様々なメリットが存在するのですが、唯一のデメリットは、公開アカウントでないと利用できないという点です。
限られたフォロワー以外に投稿やストーリーを見られたくない方には、導入しづらいと言えます。
おわりに
インスタプロアカウントのやり方やメリット・デメリットは以上です。
以下の記事では、プロアカウントの見分け方やバレないようにする対策を解説しています。