ネット社会の現代では不正アクセスがつきものになっていますが、今回ご紹介するインスタグラムも例外ではありません。
ここからはインスタのアプリを開いた際に「不審なログイン試行(不審なアクティビティ)が検知されました」と表示される原因や対処法について解説いたします。
インスタで不審なログイン試行が検知される原因
海外からのログイン試行
インスタでは海外のIPアドレスや日本国内であってもお住まいの地域と異なる場所からログイン操作があった場合、マップ付きで不審なログイン試行をお知らせしてくれます。
もし、旅行や用事で出掛けている最中で表示されているマップに心当たりがある場合は「自分が実行したものです」をタップしてください。
表示されているマップに身に覚えがなく、明らかに不正ログインを試されている場合は「私ではない」をタップしてパスワードを変更するようにしてください。
※Android版の場合は「自分が実行したものではない」をタップしてください。
これで不審なログイン試行のお知らせは表示されなくなりますが、二段階認証の設定も行っておくことでアカウントの安全性を高められます。
外部アプリと連携している
インスタは外部のアプリと連携することでリポストや写真の保存、相互フォローの確認が行えたりするのですが、連携アプリが原因で不審なログイン試行が検知される場合があります。
連携アプリの解除方法はこちらの記事を参照ください。
どうしても必要な外部アプリがある場合は、そのアプリの名称をツイート検索するなどして不審なログイン試行を訴えているユーザーがいないか念のために確認しておきましょう。
違うデバイスからのログイン
こちらは不審なログイン試行とは若干異なるのですが、補足としてご紹介いたします。
いつもはスマホから利用しているのにPCからログインした場合やスマホを買い替えてログインした際に「普段使用しているものとは異なるデバイスから不審なログインがありました」とインスタからメールが届くことがあります。
上記のようなケースに該当する場合は無視していただいて結構なのですが、メールに記載されているデバイスや住所に心当たりがない場合は早急にパスワードを変更しましょう。
ただし、送られてきたメール自体がインスタを装った悪質なメールである可能性も考えられるので、メール内のリンクからではなく以下の記事を参考にしてパスワードを変更するようにしてください。
インスタで不審なログイン試行が検知された時の対処法
インスタで不審なログイン試行が検知された時は以下の対処法をお試しください。
- パスワードを変更する
- 二段階認証を設定する
- 連携アプリを解除する