Twitterに投稿したツイートは編集・修正できる?

Twitter(X)でツイートの投稿後に誤字や脱字に気付いたり、ツイートの内容に誤りがあった等々の理由で後からツイートを編集したい時があると思います。

Twitterで後からツイートを編集することは可能なのでしょうか?

Twitterの有料プランでツイートの編集が可能になりました。

目次

Twitterに投稿したツイートは編集できる?

ツイート内のタグ付けは編集(削除)できますが、一度投稿してしまったツイートを後から編集することはできません。

誤字脱字や誤った情報をツイートしてしまった場合は、ツイートを削除して投稿もしくはリプライで修正して見かけ上の編集を図ってください。

ツイートを削除して再投稿する

まずは編集したいツイートの右上に表示されている「∨」をタップしてください。


続いて「ツイートを削除」→「削除」の順にタップするとツイートが削除されます。



あとはツイートボタンをタップして誤字脱字などに注意してツイートを再投稿してください。

リプライで修正する

全てのユーザーがリプ欄まで見ているわけではないので、修正に気付かれない可能性もありますが、編集したいツイートにリプライを付けて修正する方法もあります。

他のユーザーから多くのリプが寄せられていても自分のリプが優先して上部に表示されます。

方法は返信マークをタップしてツイートを追加するだけです。


Twitterのツイートが編集できない理由

Twitter社では長年、ツイートの編集ボタンの実装を検討してきたようなのですが、以下のような理由から実現に至っていません。

拡散された際に問題が生じる


多くのユーザーに拡散され1000や1万とリツイートされたツイートが後から編集できてしまっては大きなトラブルに繋がりかねません。

例えば最初は有益な情報をツイートしていてそれが好評で拡散されていたのにツイートの内容を全く関係のない広告だったり不愉快な内容に変更されてしまうと多くのユーザーが不利益を被ります。

ツイートはメディアに引用されることが多々ある

ツイートはサイトに埋め込む形で引用されることが多々あります。

個人レベルのサイトでは頻繁に見かけますし、大手新聞社のサイトや情報サイトなどでも記事の内容を補足するような形でツイートが度々引用されています。

そうにも関わらずツイートの編集が可能になってしまうと記事との整合性が取れなくなる恐れがあります。

ツイートのスペルミスや誤リンクは編集可能になるかも!?


上記で取り上げたような理由からこれまで編集ボタンの実装は見送られ続けてきたのですが、Twitter社の最高経営責任者であるドーシー氏曰く、ツイート内のスペルミスや誤ったURLを修正できる機能は検討中のようです。

具体的にはツイートを投稿してから5〜30秒ほどの短時間、ツイートを編集できる機能とのこと。

(出典:Twitter’s Jack Dorsey explains how editing tweets might work

これまでの報道より一歩踏み込んだ具体性のある情報であり、実現する可能性が高まってきました。

追記

前向きに検討されていたツイートの編集機能ですが、導入の可能性はほぼないと明言されてしまいました。

(出典:Jack Dorsey says Twitter ‘probably’ won’t get an edit button

追追記

Twitterの有料機能「Twitter Blue」でツイートの編集機能が計画されている模様です。

 

追追追記

上記の計画ですが、2022年4月5日に正式にテスト開始が発表されました。

一定期間の変更や変更履歴が残る仕様などが検討されています。

まとめ

投稿したツイートの編集に関する情報は以上です。

誤ツイートがどうしても多い方は、遅れて投稿されるTwitterクライアント「Brizzly+」の使用を検討してみてください。

実際にツイートが投稿されてから編集できるわけではない点と月額制のサブスクという点がネックですが、ツイートの投稿を10分間まで保留できるので、その間にツイートの見直しが可能になるサービスです。

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