Twitter(ツイッター)にログインしないと見れなくなった・登録しないと見れないとお困りの方向けに、ツイッターにログインせずに見る方法をご紹介します。
2023年現在、ツイッターは見るだけできなくなった?
結論から申し上げると、2023年2月現在、アプリなし・ログインしないでツイッター(Twitter)を見るだけは可能です。
ですが、2021年9月頃にログインしないと見れなくなった時期があり、その後、規制は緩和されたものの、ユーザーが投稿しているメディア欄やフォロー・フォロワー欄などを閲覧しようとすると、ログイン画面が強制的に表示されるようになりました。
ユーザーが投稿しているツイートや返信は無制限で閲覧可能です。
ツイートの閲覧中にログイン画面が表示されて閉じれない場合は、画面を更新していただくと、しばらくログイン画面が表示されなくなります。
ツイッターを見るだけで利用する方法
以前よりはアカウントなしで見られる項目が減ってしまいましたが、ここからはツイッターにログインしないで見るだけの利用方法をご紹介いたします。
ブラウザ版の検索画面から見る
ツイッターの公式アプリはログインしないと利用できないので、ブラウザ版ツイッターを利用しましょう。
ただ、GoogleやYahooなどで「ツイッター」と検索してアクセスしてもログインを要求されるので、ツイッターの検索画面に直接アクセスする必要があります。
ここからはツイッターの検索画面に移動した後の使い方を解説していきます。
ユーザー検索
ツイートを見たいユーザーのユーザー名(@から始まる英数字部分)やアカウント名(表示名)を把握しているのであれば「キーワード検索」に入力してください。
そうするとキーワードを含むユーザーが最大10名表示されます。
お探しのアカウントが見つかったらタップしてプロフィールページへ進むとログインしていなくてもツイートを見ることができます。
今後、同じユーザーのツイートを定期的に見る場合は、該当ユーザーのプロフィールページをブラウザのブックマークに追加しておくと検索の手間が省けるのでおすすめです。
ツイート検索
ツイートを見たいユーザーが特に決まっていない場合でもツイート検索を使って様々なユーザーのツイートを見ることができます。
気になっている飲食店やコスメの評判、新作映画の感想、時事ネタに関する意見…等々
気になっている事柄をキーワード検索に入力すればキーワードを含むツイートをログインせずに見れます。
Yahoo!リアルタイム検索から見る
Yahoo!リアルタイム検索というアプリを利用すれば、ツイッターにアクセスしなくても検索すできます。
リアルタイムという名称ではありますが、24時間以上前のツイートを検索することも可能ですし、現在話題になっているトレンドワードや人気ツイートも一目瞭然です。
頻繁に検索するワードはお気に入りワードに追加しておくことで通知を受け取ることもできます。
ツイート検索に特化したアプリなので、ユーザー検索には不向きなのですが、ツイッターアカウント不要で便利なアプリなので是非活用してみてください。
非公開リストから見る
アカウント登録を行わなくても、上記で解説したツイッター検索を利用すればツイートを見ることは可能ですが、ツイートを見たいユーザーが大勢いる場合は、あまり賢明な方法とは言えません。
後から見直したいツイートを保存できるブックマーク機能や夜間の閲覧を快適にしてくれるダークモードなども利用できません。
アカウントを作成してこういった便利な機能を利用しながら、ユーザーをフォローせずに見たい場合はツイッターのリスト機能を活用しましょう。
1つのリストに最大で5,000人まで追加することができるので、ツイートを見たいユーザーが複数いても大丈夫です。
リストを非公開にすると相手に知られる心配もありません。
見る専用のアカウントから見る
ツイッターのリストを使えばフォローしないでツイートを見れるのですが、2点残念な点ががあります。
•リツイートを非表示にできない
•相手が鍵垢の場合はリストに追加できない
こういった残念な点を無くして見たい方は、見る専用のアカウントを一つ作成して、通常通りフォローしてツイートを見るようにしましょう。
その際は、以下のポイントにご注意ください。
•ツイッターに電話番号を登録しない
•新規で取得したフリーメールアドレスで登録する
•アドレス帳の連絡先を同期しない
•個人に紐づく情報や自撮り写真をツイートしない
場合によっては、自分のアカウントを鍵垢にして非公開にするのもおすすめです。
ツイッターを見るだけで利用できない時の対処法
ここからはツイッターを見るだけで利用できない時の対処法をご紹介いたします。
ブラウザ版からアプリに飛んでしまう場合
ブラウザ版ツイッターの検索画面にアクセスしようとすると、アプリに飛んでしまう場合は、以下の対処法で解決できます。
iPhoneでSafariをお使いの場合
「Twitterの検索画面」という箇所を長押しして「新規タブで開く」をタップしてください。
そうするとアプリに移動せずにSafariの別のタブで開くことができます。
AndroidでChromeをお使いの場合
「Twitterの検索画面」という箇所を長押しして「新しいタブで開く」をタップします。
続いて画面上部のタブをタップすると新しいタブで開かれたツイッターの検索画面が表示されます。
ブラウザのキャシュを削除する
ブラウザのキャッシュを削除することで見れるようになる場合があります。
削除方法は、各ブラウザの公式ページを参照ください。
別のブラウザから見る
ブラウザのキャッシュを削除しても見られない場合は、別のブラウザからTwitterにアクセスしてみてください。
上記でも取り上げていますが、ChromeやSafari・Firefox・Edgeなどが代表的なブラウザになります。
通信接続を改善してから見る
ブラウザからTwitter以外にもアクセスできない場合は、通信接続が不安定になっています。
キャリアやプロバイダ側の不具合も考えられますが、まずはモバイルデータ通信やWi-Fiのオフ・オン、通信接続が安定する場所で操作するなどしてください。
Twitterの不具合が解消されてから見る
Twitterで不具合が発生していると、ブラウザ版にアクセスできても検索できなかったり、検索画面が更新されないことがあります。
こちらは時間を置いて不具合が解消されてから見るようにしてください。
おわりに
ツイッターを見るだけで利用する方法は以上です。
それぞれの良い点・残念な点を照らし合わせて、ご自分に最も使い勝手の良い方法を取り入れてみてください。