Twitterでフォローが勝手に外れる原因を詳しく解説

Twitter(X)を利用していると自分がフォロー解除したわけでもないのに、フォローしている人数が減っていて勝手にフォローが外れていることがあります。

本記事ではフォローが勝手に外れる・減る原因について詳しく解説します。

目次

Twitterでフォローが勝手に外れる原因

Twitterでフォローが外れる時に考えられる原因は以下の9つです。

Twitter側のバグ


フォローが勝手に外れる、それもたくさんのフォローが外れている場合に、原因として最も考えられるのはTwitter側のバグです。

Twitterには以前からカウンターリセットと呼ばれるバグがあり、フォローしている人数が勝手に増減するだけでなく、これまでのツイート数が変動したりすることがあります。

アプリのアップデート前後に起きやすい傾向にあると言われていますが、こちらはしばらく時間を置いてから確認すると元に戻るのでご安心ください。

その他にも、大規模な誤ロックや誤凍結でフォロー数が減少した事例もあるので、何かしらの不具合が発生していないか、Twitterの公式アカウントを確認してみましょう。

相手にブロックされたため

フォロー中の相手にブロックされてしまうと強制的にフォローが外れて、今後相手のツイートが見れなくなってしまいます。

フォローが外れてしまったお相手に心当たりがある場合は、相手のプロフィールページを開いてみてください。

「@○○さんはあなたをブロックしました」と表示されていたら、原因はブロックということになります。

相手にブロ解されたため


相手のプロフィールページを開いても、ブロックされている表示がない場合は、ブロ解された可能性が考えられます。

一度ブロックしてフォローを外した後にブロックを解除すると、あたかも勝手にフォローが外れたような現象が発生します。

相手がブロ解したのかどうかの見極め方ですが、これまで相互フォローであったにも関わらず、両方のフォローが解消されている場合は間違いなくブロ解だと断定できます。

もし、自分が相手を一方的にフォローしていてフォロバされていなかった場合は、ブロ解だと断定することはできないので、他の可能性も視野に入れてみましょう。

相手にフォロワー削除されたため

Twitterは2021年に相手をブロ解しなくてもフォローを外せるフォロワーの削除機能をリリースしました。

こちらの機能を使ってフォロワー削除されてしまうと、あなたのフォローは外れてしまいます。

尚、フォロワー削除のやり方は以下の手順になります。

まずはお使いのブラウザからウェブ版Twitterにアクセスしてください。

続いてフォロワー削除したい相手のプロフィールページを開いて「…」→「このフォロワーを削除」の順にタップしていただくと、フォロワー削除できます。


相手がアカウントを削除したため

フォロー中の相手がアカウントを削除すると当然ながら自分のフォロー欄からも消えてしまいます。

アプリから相手のプロフィールページを開いた時に、プロフィール画像がグレーになっていてツイート欄に「読み込みエラー」と記載されていたら、アカウントが削除されたことを意味しています。


PC版Twitterの場合は「このページは存在しません」と表示されていたらアカウントが削除されています。


ただ、Twitterはアカウントを削除しても30日以内であれば復活することができるので、いつの間にか減ったフォロー数が元に戻っている可能性も十分ありえます。

ご本人がアカウントを削除したわけではなく、Twitter側のシステムによってアカウントの一斉削除が行われる場合もあり、その際はフォロー数やフォロワー数が一気に減少することもあります。

相手のアカウントが凍結やロックされたため

相手のアカウントがTwitterの利用規約に抵触して凍結またはロックされた場合もフォローが外れた状態になります。

アプリから相手のプロフィール画面を開いて「アカウントが凍結されています」「注意:このアカウントは一時的に制限されています」と表示されていたら、凍結やアカウントロックが原因です。



ですが、アカウントロックは電話番号による認証とロボットによる操作でないことの確認で比較的簡単に解除されます。

凍結は異議申し立てに正当性がないといけませんし、Twitter側とのやり取りに時間がかる場合もあるのですぐにとは言いませんが、解除される可能性はあります。

相手の凍結やロックが解除されたら、これまでのようにフォロー欄に表示されて人数も元通りになります。

スパムアプリと連携したため


Twitterには仲の良いフォロワーを調べたり、ツイートの傾向から性格診断ができたり、様々な外部アプリが存在します。

しかし、外部アプリの中にはあなたの意思に関わらず、フォロー解除が行えてしまう読み取りと書き込みの権限が与えられているものが少なくありません。

読み取りと書き込み

あなたのTwitterアカウントに対する読み取りと書き込み権限を持つアプリは、上の「読み取り」セクションに記載されている情報の閲覧のほかに、次のこともできます。

他のアカウント: あなたに代わり、アカウントのフォロー、フォロー解除、ミュート、ブロック、報告を行うことができます。

(参考:サードパーティーアプリとログインセッションについて

過去にTwitterのログイン情報を入力してアプリ連携したことがある方は、以下の記事を参考にして、現在も連携中のアプリがないかチェックしてみましょう。

そして不審なアプリと連携されているようなら、すぐに連携解除してください。

連携中のアプリが不審なものか、そうでないか判断が難しい場合は、外部アプリの名称をTwitterで検索してみるのがおすすめです。

もし、同じ外部アプリと連携していて、フォローが勝手に外れた被害者が他にもいるようなら原因はアプリ連携だと考えられます。

誤操作でフォローを外している


可能性は低いのですが、ご自身が誤ってフォローを解除していたケースも考えられます。

アプリをお使いの場合は、相手のプロフィールページとツイートからフォローを解除することができるのですが、いずれも2回タップする必要があるので誤操作は起きにくいです。

一方、PC版Twitterはワンクリックでフォロー解除できてしまうので、うっかりミスが起きやすいです。

アカウントの乗っ取り


こちらも可能性は低いですが、第三者に不正にログインされて勝手にフォローを解除されるとフォロー欄の人数は減ってしまいます。

フォロー欄の人数が減った以外にも身に覚えがないツイートを投稿していたり、いいねを付けている場合は一時的にアカウントを乗っ取られていた可能性が高いです。

ログイン履歴を確認して不正ログインの証拠が見つかったら、速やかにパスワードの変更を行いましょう。

Twitterで誰のフォローが外れたのか確認する方法

フォローしている人数が少ない場合は、誰のフォローが外れたのかすぐに把握できると思うのですが、フォロイーの人数が多いと簡単には把握できません。

誰のフォローが勝手に外れたのか確認したい方は、以下の記事を参考にしてフォロワー管理アプリを導入してみてください。

導入以前のユーザーは確認できませんが、度々、フォローが外れる方にはうってつけのアプリ(ツール)です。

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