Twitterにはツイート以外にもリツイートやいいねなど様々な機能がありますが、本記事ではタグ付けに関して解説します。
Twitterのタグ付とは?
タグ付けとは、ツイートに人物写真を投稿する際に誰が写っているのかアカウント名(表示名)を紹介できる機能で、1枚の写真に最大10名までタグ付けすることができます。
タグをタップするとダグ付されたユーザーのアカウントが表示されるので、その場でフォローすることも可能です。
タグ付けは複数人が写っている写真や仲の良さをアピールするなどの目的で使われることが多いです。
ちなみにタグ付け先のアカウントさえあれば人物だけでなく、ご当地キャラやアニメのキャラクター画像・動物の写真等でも行うことができます。
Twitterでタグ付けする方法
それでは具体的に写真にタグ付けする方法を解説していきます。
まずはツイート画面を開き投稿する写真をカメラで撮影するかライブラリから選択して下さい。
そうすると写真の左下に「誰が写っていますか?」と表示されます。
公式アプリからではなくSafariなどのブラウザからTwitterをご利用の場合は「タグ付けする」と表示されます。
そちらをタップして進むとユーザーの検索画面に変わるのでアカウント名(表示名)や@から始まるユーザー名を入力してタグ付けしたいユーザーを検索して下さい。
候補が見つかったらタップして完了へと進みましょう。
これで写真の左下にアカウント名がタグ付けできているので最後にツイートボタンをタップして投稿すればタグ付けツイートの完成です。
投稿した後からタグ付けはできない
写真付きのツイートを投稿した後にタグ付けを忘れていたことに気付いても、残念ながら後からタグ付けを行うことはできません。
現在、投稿後のツイートが編集できないのと同じですね。
投稿した後にタグ付けを削除する方法
投稿した後からタグ付けを行うことができないように、投稿後にタグ付けを削除することはできません。
ただし、自分自身をタグ付けしていた場合は自分のみ削除することは可能です。
ツイートの右上の「∨」をタップし「画像からタグを削除」を選択して下さい。
タグ付けを消して欲しいといった要望を受けた場合は、ツイート自体を削除するようにして下さい。
Twitterでタグ付けできない原因や対処法
上記の手順でタグ付けできない原因には以下のようなケースが考えられます。
相手がタグ付けを許可していない
相手がタグ付けされることを許可していない場合は「○○さんはタグ付けできません」と表示されます。
芸能人の写真などを投稿し、勝手にタグ付けできてしまったら大変ですので当然といえば当然ですよね。
タグ付けの許可には以下の3段階が用意されています。
①画像へのタグ付けをすべてのアカウントに許可する
②画像へのタグ付けをフォロー中のアカウントのみに許可する
③画像へのタグ付けを許可しない
相手が自分のアカウントをフォローしてくれているのにタグ付けできない場合は、そもそも誰からもタグ付けされることを許可していないことを意味します。
相互フォローでDMなどで気軽にやり取りできる仲でしたらフォロー中のアカウントのみタグ付けを許可して欲しいと伝えてみましょう。
「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ(安全)」→「オーディエンスとタグ付け」へ進み、
「自分を画像にタグ付けすることを許可」をオンに切り替え「フォロー中のアカウントのみ」にチェックを入れるとタグ付けできるようになります。
タグ付け許可の設定が反映されていない
タグ付けが許可されているにも関わらず、「○○さんはタグ付けできません」と表示されることがあります。
相手が設定を変更して間もないような場合は、設定が反映されるのに時間がかかるケースがあります。
その他にできる対処法としては、アプリを一度削除して再インストールしログインし直すことで管理人は解決することができました。
相手にブロックされている
こちらはあえて説明するまでもありませんが、相手にブロックされているとタグ付け云々の前に相手のツイートすら確認することができなくなります。
まとめ
Twitterのタグ付けに関する解説は以上になります。
タグ付けをうまく活用すればより交流を活発にすることができますので是非チャレンジしてみて下さい。