ツイッター初心者が注意したいこと!電話番号からの垢バレなど詳しく紹介

Twitter(X)を始めたばかりの初心者やこれから登録して始める方が注意したいことを詳しく紹介します。

あるあるからうっかりしてしまいがちな注意点まで幅広く取り上げているので、本記事の内容をご確認いただければ、ツイッター初心者を卒業できると言っても過言ではないです。

是非参考にしてください。

目次

ツイッター初心者が注意したいこと

いたずら投稿しない


ツイッターでは過去にバイトテロと呼ばれるバイト先でのいたずらを撮影した動画が度々投稿され、社会問題化したことがあります。

ツイッターは仲間内にしかフォローされていなくても公開アカウントの場合は、極端な話、全世界のユーザーがツイートを閲覧できてしまうので、いたずら投稿が誰かに見つかるとすぐに拡散されてしまいます。

では、フォロワーしか閲覧できない鍵垢であれば良いのかというと決してそんなことはありません。

鍵垢のフォロワーが動画(画像)を保存して、公開アカウントに投稿し拡散・炎上したケースも多々あります。

ちょっとしたふざけ心が刑事事件や多額の損害賠償に発展しかねいので、バレる・バレない関係なしにいたずら投稿は絶対にしないようにしましょう。

(出典:「ライオン逃げた」熊本地震のデマ情報を拡散した疑い 20歳男を逮捕  ,  なくならないバイトテロの末路…1300万円の損害賠償請求も

不確かな情報を投稿・リツイートしない

ツイッターはSNSの中でも最も拡散力が高いので、不確かな情報でも数十万人・数百万人の目に触れる可能性があります。

2017年、あおり運転で逮捕された犯人の父親だという間違った情報が拡散されたことがあるのですが、この情報を投稿した人達は刑事告訴されています。

(出典:突然の炎上から2年 今も続くデマ情報との戦い

また、リツイートだけでも名誉毀損として損害賠償の支払いを命じられているケースもあるので、事実かどうか分からない情報は投稿・リツイートしないように注意しましょう。

(出典:橋下氏批判の投稿、リツイートは名誉毀損

誤爆に気を付ける

ツイッターは複数のアカウント登録が可能で、アプリやPCブラウザに追加して手軽に切り替えられます。

ですが、その手軽さゆえに、毎日どこかで別のアカウントにツイートしてしまう誤爆が発生しています。

誤爆がきっかけで身バレに繋がる可能性もあるので、アカウントを複数所有される方は、ツイート前に別のアカウントにログイン中でないかご確認ください。

無断転載しない

ツイッターは無断転載のオンパレードになっているので、自分が無断転載してもバレないだろうと慢心している方もいらっしゃると思うのですが、画像に関しては類似画像を探せるTwiGaTenを使うと簡単に探し出せます。

無断転載が発覚して著作権者から通報されると、アカウントが凍結されるケースもあるので、くれぐれもご注意ください。

尚、ツイッターに投稿されている動画は、こちらの方法でツイッターのルールに則って転載できます。

他のSNSと同じ画像を投稿すると垢バレの可能性がある


インスタやLINEに投稿した画像をツイッターにも投稿していると、上記でご紹介したツイッターの類似画像検索サイト「TwiGaTen」を使ってアカウントを特定されることがあります。

インスタやLINEで繋がっている友達にツイッターのアカウントがバレたくない方は、同じ画像を投稿しないようにするか鍵垢にするようにしてください。

電話番号から垢バレすることがある

ツイッターには端末の連絡先を同期してアカウントを探せる機能があるので、ツイッターに電話番号を登録していると、あなたの電話番号を知っている家族や友人にアカウントがバレることがあります。

電話番号からアカウントがバレるのを避けたい方は「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」→「見つけやすさと連絡先」の順に進み「電話番号の照合と通知を許可する」をオフにしてください。






尚、Twitterは電話番号登録必須ではありません。

電話番号なしで登録したい方は、以下の記事を参考にしてください。

スペースに参加するとバレる

リアルタイムで音声会話を楽しめるツイッター版クラブハウスのスペースは参加するとアイコンや名前でスペースを聴いていることがバレてしまいます。


スペースはアカウントなしで参加できないので、どうしてもバレたくない方は、サブ垢を用意して聴くようにしてください。

詐欺に騙されないようにする

ツイッターでは以下のような物品とAmazonギフト券やiTunesカードなどとの交換を持ちかける詐欺が少なくありません。

ゲームアカウント
ライブやスポーツのチケット
女性の動画
電話番号認証

ですので、ツイッター上で金銭のやり取りを行う場合は、相手に先払いするのではなく、アズカリなどのエスクローサービスを使うようにしてください。

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また、前澤友作氏などの著名人になりすまして、怪しいサイトに登録を促すような詐欺もあるので、なりすましや美味しい話にはくれぐれもご注意ください。

不審なアプリと連携しない

ツイッターは外部アプリと連携すると、ツイートの全消しやフォロー解除したユーザーの確認など、ツイッター単体では使えない機能が使えるようになります。

しかし、外部アプリの中には勝手にツイートしたり、フォロワーに無差別にDMを送信するような悪質な外部アプリも存在します。

外部アプリに与えられている権限が最も少ない読み取り権限でも以下の操作が可能なので、あまり知られていない不審なアプリとは連携しないように注意しましょう。

プロフィール情報を見る
ツイートとフォローしているアカウントのツイートを見る
表示言語やタイムゾーンなどのアカウント設定を見る
フォロー、ミュート、ブロックしているアカウントを見る
Twitterアカウントのリストを見る
ツイートのコレクションを見る

(参考:サードパーティーアプリとログインセッションについて

鍵垢からリプライしても届かない


ツイッターを鍵垢にすると勝手にフォローされるのを防ぐことができ、自分がフォロー許可していないユーザーにはツイートを見られません。

ですが、この仕様には欠点があり、フォローされていないユーザーに対してリプライやメンションを送っても相手には届きません。

何回リプライを送っても無視された経験がある方は、こちらに該当していないか確認してみましょう。

巻き込みリプしない

こちらはツイッターの仕様にも問題があるのですが、ツイッターでは日々、意図しないユーザーにリプライを送ってしまう巻き込みリプがあちこちで発生しています。

巻き込まれても優しく指摘してくれるユーザーもいるのですが、中には怒り心頭で注意してくるユーザーや無言でブロックしてくるユーザーもいるので、以下の記事を参考にして巻き込みリプしないように注意しましょう。

下書きは消える場合がある

ツイッターには投稿前のツイートを下書きとして保存できる機能があるのですが、様々な理由で消えてしまうことがあります。

ですので、下書き機能をメモ代わりに使うことはおすすめできません。

ツイートは削除しても残る場合がある

ツイートの削除自体は簡単にできるのですが、フォロワーのタイムラインからはすぐに削除されない場合があります。

他にも検索エンジンのキャッシュやスクショなどで、削除したツイートが残るケースもありますし、事件性がある場合は警察がツイッター社と協力してツイートを復元することもあります。

ですので、後々、削除の必要が出てくるようなツイートは控えましょう。

ツイートは編集できない

投稿したツイートは編集できないので、どうしてもツイートを編集したい時は、追記や削除後に再ツイートしなくてはいけません。

上述の通り、ツイートは削除しても残る場合があるので、ツイートの投稿前に見直しするのをおすすめします。

DMは送信取り消しできない

ツイッターには他のユーザーに見られることなく、個別でやり取りできるDM(ダイレクトメッセージ)という機能があります。

LINEグループのように複数人でもやり取り可能で、非常に便利な機能なのですが、送信取り消しできないという欠点があります。

文章だけでなく画像や動画も送信取り消しできないので、ツイート以上に注意が必要と言えるかもしれません。

DMには既読機能がある

ツイッターのDMにもLINEと同じように既読機能があるので、既読無視すると相手にバレてしまいます。

ただLINEの既読機能と違って既読をつけない設定も用意されているので、既読をつけずにDMを確認したい方は以下の記事を参照ください。

電話番号を登録せずにフォロー外のユーザーにDMを送るとロックされる

ツイッターはDMを解放している相手であれば、相手にフォローされていなくてもDMを送れるのですが、電話番号を登録していない状態でフォロー外のユーザーにDMを送るとDM機能をロックされてしまいます。

ロックの解除には電話番号の認証が必要になるので、一時的でも電話番号を登録したくない方や訳合って電話番号が使えない方はご注意ください。

13歳未満になる誕生日を設定するとロックされる

現在はアカウントの登録時に誕生日の設定を求められるので、そこまで注意する必要はないのですが、以前はアカウントの登録後に13歳未満になる誕生日を設定してロックされる方が少なくありませんでした。

ロックの解除には、公的機関から発行された身分証明書の提出が必要になるので、登録時と違う誕生日に変更したい方は注意しましょう。

いいねを押しすぎると制限される

ツイートの下に表示されているハートマークはいいねと呼ばれる機能で、リプライ代わりのコミュニケーションとしても使われているのですが、短時間に何度もいいねを押していると、ツイッターから制限されていいねできなくなることがあります。

ツイッターを始めたばかりで仲の良いフォロワーが増えると、ついたくさんのツイートにいいねしてしまいがちですが、1時間に数十回程度に抑えるようにしましょう。

アイコンを設定していないとブロックされることがある


非公開リストに追加してこっそりツイートを見ているだけなら何ら問題ないのですが、アイコン未設定のままで相手をフォローしたり、リプライを送ると気味悪がられて、ブロックや無視されることが多いので注意が必要です。

アイコンの設定は、ホーム画面左上の初期アイコンをタップして「プロフィール」→「変更」の順に進むと設定できます。

無言フォローや鍵垢のフォローを嫌う人もいる

ツイッターでフォローする際に挨拶が必要というルールはありませんし、鍵垢がフォローしてはいけないという決まりはないのですが、無言フォローや鍵垢のフォローを快く思わないユーザーもいます。

そのようなユーザーはプロフィールに「無言フォロー禁止」や「鍵垢はブロックします」と記載していることが多いので、フォローの前にプロフィールを確認してみてください。

一度、位置情報を追加したツイートをすると次から自動的に追加される

初期設定では位置情報の収集は無効になっているので、そこまで心配する必要はないのですが、位置情報の収集を有効にして位置情報を追加したツイートを投稿すると、次のツイートから大まかな住所が自動的に追加されるようになるので注意が必要です。

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