Twitterの動画のURLを表示して動画だけ引用する方法

Twitter(X)に投稿されている動画を保存して無断転載するとトラブルに繋がる恐れがありますが、引用元に相手のアカウント名が表示され、再生回数も相手の動画にカウントされる方法であればトラブルを軽減することができます。

本記事では上記の引用方法や注意点などについて詳しく紹介します。

目次

Twitterの動画のURLを表示して引用する方法

iPhoneから行う場合

iOS版のTwitterアプリをご利用の場合は対象の動画を長押しすると共有方法の選択肢が表示されるので「動画をツイート」をタップしてください。



そうするとURLが差し込まれた状態でツイート画面に切り替わるので「ツイート」をタップしてください。


投稿した動画の下には「作成者○○」と引用元のアカウント名が表示されるようになっており、タップすると引用元のプロフィール欄が表示されます。

Androidから行う場合

Android版のTwitterアプリをお使いの場合は、まず動画下の共有ボタンをタップしてクリップボードにコピーします。



続いてツイート画面を開いてURLを貼り付け「?s=数字」の部分を削除してください。


そしてURLの末尾に「/video/1」を付け足します。


最後に「ツイート」をタップすると動画が共有されます。

投稿された動画には「提供元○○」と引用元のアカウント名が記載されます。

PCから行う場合

PC版Twitterでは動画上で右クリックを行うと「動画のアドレスをコピー」が表示されるので、こちらをクリックしてコピーしてください。


URLをコピーしたらホームのツイート投稿画面に貼り付けてURLの末尾に「/video/1」を追加しましょう。


最後にツイートボタンをクリックすれば共有完了です。

投稿された動画は引用元が分かるように「○○さんによる」とアカウント名が表示されます。

Twitterの動画を引用する際の注意点

動画を引用する際は以下のリスクがあることを念頭に置いておきましょう。

引用元が不快に感じることがある

引用元にアカウント名が明記されて、再生回数が引用元の動画にカウントされるとしても、リツイートやいいねまではカウントされません。

ですので、自分の投稿した動画を使ってリツイート稼ぎをしていると相手が快く思わない可能性があります。

また、すべてのユーザーが動画の引用について知っているわけではないのと、現時点では動画を引用しても相手に通知されないため、相手に知らぬ間に動画が無断転載されていたと誤解される恐れがあります。

アカウント凍結の可能性

動画の引用はTwitter社が提供している機能ですので、決して規約違反ではありません。

ですが、上述の通り、すべてのユーザーが動画の引用機能を把握しているわけではないので、通報が多数寄せられるとアカウントが凍結される場合があります。

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