Xの裏垢・サブ垢の作り方!絶対にバレない方法を紹介

X(Twitter)で誰にもばれない裏垢・サブ垢の作り方を紹介します。

Xの裏垢という用語を初めて見聞きした方向けに、用語解説もしているので参考にしてください。

目次

Xの裏垢とは?

X(Twitter)の裏垢とは、リア友と繋がっているアカウントや主に使っているアカウントではなく、その他の趣味や関心のある事柄別に作られたサブ的なアカウントを意味します。

その他にも成人向けの投稿が多いアカウントを裏垢と呼ぶこともあります。

Xの裏垢・サブ垢の作り方

X(Twitter)の裏垢・サブ垢を作るには、メールアドレスもしくは電話番号のいずれかが必要なのですが、リア友や恋人など身近な存在に絶対バレたくない場合は、新しく用意したメールアドレスを使うようにしましょう。

後述している設定でメールアドレスや電話番号の照合をオフにできますが、Xでは過去に非公開リストが見れてしまったり、鍵垢が外れる不具合が起きているので、新規メールアドレスの使用をおすすめします。

新しいアカウントを作成

それでは具体的に裏垢の作り方を解説していきます。

本記事ではiPhoneやAndroidアプリからの手順を紹介します。

裏垢専用のメールアドレスを用意できたら、アプリを開いて画面左上のアイコンをタップしてください。

続いて、iOS版はアイコンマークをAndroid版は「∨」をタップして「新しいアカウントを作成」へと進みます。

そして「名前」「メールアドレス」「生年月日」の順にご入力ください。

最初はメールアドレスでなく、電話番号の入力を求められるので「かわりにメールアドレスを登録する」をタップしましょう。

生年月日は本当のものを入力する必要はないのですが、Xは13歳未満の利用を規約で禁止しているので、13歳以上になる生年月日を設定するようにしてください。

一連の入力を終えて次へ進むと「Twitterコンテンツを閲覧したウェブの場所を追跡」がオンになっているので、自分の閲覧履歴に合わせて広告やおすすめユーザーを表示されたくない方はオフにして次へ進みましょう。

認証コードを入力

次の画面で「登録する」をタップすると、メールアドレス宛に6桁の認証コードが送られてくるので認証を済ませてください。


パスワードを設定

続いて8文字以上のパスワードを設定していただくと、裏垢の作成はほぼ完了です。

連絡先を同期しない

パスワードを設定した後は、プロフィール画像の設定や自己紹介の入力画面が表示されるのですが、これらは後ほどでも構いません。

それよりも重要なのは連絡先の同期を勧められる画面で「今はしない」を選択することです。

連絡先を同期してもメールアドレスや電話番号の照合をオフにしていればバレる心配はないのですが、先述の通り、Xでは過去にプライバシー関連の不具合が起きているので、あえて連絡先を同期する意味はありません。

連絡先を同期しない設定にした後は、興味のあるトピックを選ぶ画面や最初のフォロー先としておすすめのアカウントが表示されるので、こちらは各自でお決めください。

ここまでの操作を終えると裏垢(サブ垢)の完成です。

Xの裏垢をバレないようにする方法

ここからはXの裏垢がバレないために更にやっておきたい設定や注意点を紹介します。

メールアドレスや電話番号の照合をオフにする

裏垢専用のメールアドレスでアカウントを作っている場合は特に問題ありませんが、初期設定ではメールアドレスや電話番号は照合される設定になっているので、気味が悪い方はオフにしておきましょう。

まずはホーム画面左上のアイコンをタップして「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」の順に進みます。



続いて「見つけやすさと連絡先」へ進み「メールアドレスの照合と通知を許可する」「電話番号の照合と通知を許可する」の両方をオフにしてください。


推測される識別情報をオフにする

上記で解説したメールアドレスや電話番号の照合をオフにしても、Xには同じWi-Fiを使っていると、知り合いかもに表示される厄介な機能があります。

同じWi-Fiを使っている相手の知り合いかもに表示されないようにするには、まず「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プライバシーと安全」の順に進んでください。

そして「推測される識別情報」→「推測される識別情報をもとにパーソナライズ」をオフにしましょう。


ユーザー名や名前に気を付ける

本名・本垢を連想させるユーザー名や名前を設定すると、ユーザー検索された時にバレる恐れがあります。

また、X以外のSNSやソーシャルゲームなどのアカウントをお持ちでしたら、それらのアカウントからも連想されない名前にしておくことをおすすめします。

ツイート内容に気を付ける

ここまで解説してきた手順で慎重に裏垢を作っても、ツイート内容一つで裏垢を特定されることがあります。

特に注意したいのは「今日、○○に行った」などの日付と行動がセットになったツイートです。

○○に当てはまる部分が、珍しい場所であればツイート検索から簡単に裏垢がバレてしまいます。

検索にヒットしたツイート内容だけでは確信が持てなくても、過去のツイートを遡られて色々と照らし合わされる可能性もあるので、くれぐれもご注意ください。

鍵垢にする

裏垢がバレないようにツイート一つ一つに注意を払うのがわずらわしい方は、ツイート検索されないように鍵垢にするのがおすすめです。

ただし、鍵垢でフォロワー数の少ないアカウントをフォローすると相手に警戒されるので、裏垢を作った直後に何人かまとめてフォローしたい場合は、鍵を外した状態でフォローするのが無難です。

Xの裏垢を作るメリット・デメリット

ここからはX(Twitter)の裏垢を作るメリットやデメリットについて解説いたします。

ジャンル別にフォローできる

Xにはタイムラインをジャンル分け(グループ分け)できるリスト機能が搭載されていますが、リストにはリツイートを非表示にできないという致命的な欠点が存在します。

タイムラインをジャンル分けしたくて、尚且つフォローしているユーザーのツイートだけを閲覧したい方は、本垢とは別に裏垢を作るのがおすすめです。

本垢と違う人間関係を楽しめる

本垢だとフォロワーの目が気になって気軽にフォローしたり、リプライを送れない相手に対しても、裏垢であれば何ら気にせずに交流することができます。

ジャンル別にフォローしてツイート内容もそのジャンルに合わせればフォロワーの増加も見込めます。

本垢が凍結されるリスクがある

こちらは短期間に数多くの裏垢を作った場合に限るので、それほど心配しなくてもいいのですが、Xにスパム判定されてしまうと同一IPから作られたアカウントが一斉に凍結されてしまうことがあります。

Xの凍結基準は年々変化しているので、一概に目安を提示することはできないのですが、長年使っていて大切な本垢がある方は裏垢の作りすぎにはご注意ください。

おわりに

Xの裏垢の作り方に関する解説は以上です。

もし、本記事で解説している手順でXのアカウントを作れない場合は、以下の記事を参考にしてください。

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