インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)にはメッセージが読まれたかどうかを確認できる既読機能が搭載されています。
ここからは気乗りしない相手からのメッセージやタイミングなどの問題で既読をつけずに読みたい方向けの方法やDMを送信したにも関わらず、いつまでも既読がつかない原因をご紹介いたします。
インスタのDMで既読をつけない方法
プッシュ通知で確認する
Androidをお使いの場合は、送られてきたメッセージが短文の場合のみ有効な方法なのですが、プッシュ通知をオンにしてロック画面や通知センターでメッセージを確認すれば既読をつけずに読むことができます。
iPhone6s以降の3D Touchが使えるiPhoneをお使いの場合は、ロック画面でメッセージを長押しすると複数行のメッセージも確認可能です。
機内モードで確認する
先にDMの一覧画面でメッセージの受信を確認してから機内モードをオンにしてメッセージを読むと相手側に既読マークは表示されません。
ただし、機内モードをオフに戻すと既読がついてしまうので、機内モードをオフにする前にアプリをアンインストールするようにしてください。
その後、アプリを再インストールしてログインするとメッセージを読んだ後でも既読はつきません。
インスタのDMに既読がつかない原因
LINEの既読とは仕様が異なるため
LINEは既読されたメッセージ、一つひとつに対して既読マークが付きますが、インスタの既読マークは最新のメッセージに対してのみ表示されます。
最新のメッセージがまだ既読されていない場合は以前付いていた既読マークが消えてしまい、あたかも未読が続いているような見え方になることがあります。
相手が本当にDMを見ていない
相手が本当にDMを見ていない場合は当然ながら既読マークは表示されません。
インスタはDM画面で相手のオンライン状態を知ることができるので、DMを送信した時刻と照らし合わせて未読スルーされているのか、それともインスタを開いていないだけなのか確認してみてください。
相手がオンライン状態を非表示にしている場合はハートマークのアクティビティから、最近いいねした投稿はないか、新しくフォローし始めたユーザーはいないかを調べて相手のオンライン状態を確認してみましょう。


リクエストに届いている
インスタは相手が公開アカウントであればフォロー・フォロワー外であってもDMを送ることができます。
驚くことに数十万〜数百万人フォロワーがいる芸能人のアカウントに対してもDMを送れてしまいます。
しかし、フォローしていない相手から送られてきたDMはリクエストに届く仕様になっており、実際にメッセージを読んでもらえても「承認」を押してもらえないと既読がつくことはありません。

相手にアカウントを制限されている
相手にアカウントを制限されてもDMを送ることは可能なのですが、送信したDMは上記で解説したリクエストに届くようになるため、相手が制限を解除してくれるまで既読はつきません。
相手にDMをミュートされている
相手がDM通知をオンにしていても、あなたからのDMをミュートしているとロック画面や通知センターに通知されなくなります。
相手はアプリを開くまで、あなたからのDMに気付かないので、既読がつくのに時間がかかる可能性があります。
インスタ側の仕様変更や不具合
インスタは以前、iOS版で一時的に既読機能がなくなったことがあります。
この件に関してインスタ側から特にアナウンスはなかったので、テスト的に仕様変更を行っていたのか、不具合で既読が表示されなくなっていたのか定かではありません。
「インスタ 既読 なくなった」
「インスタ 既読機能 消えた」
Twitterで上記のようなキーワードでツイート検索を行い、同じようなユーザーが数多くいる場合はインスタ側の仕様変更や不具合が原因と考えられます。
まとめ
インスタのDMで既読をつけない方法や既読がつかない原因は以上です。
ご自身の立場に応じて参考にしていただけると幸いです。