TikTok(ティックトック)で本垢以外の2つ目のアカウントを作りたい方、とりわけリアルな人間関係を持ち込まないサブ垢・裏垢を作りたい方向けに、友人や知人にバレないアカウントの作り方を紹介します。
TikTokでサブ垢(裏垢)を作る前に
友人や知人にバレないアカウントを作りたい方は、動画の投稿は控え、閲覧専用のアカウントにするようにしてください。
後述している方法で作成したアカウントであれば、バレる可能性は極めて低いのですが、投稿した動画がTikTok上やその他のSNSで話題になってしまうと、どうしてもバレる恐れがあります。
閲覧専用のアカウントといっても、いいねやコメント・メッセージなどの交流は問題なくお楽しみいただけます。
どうしても動画を投稿したい場合は、アカウント作成後のプライバシー設定で解説している非公開アカウントにしてください。
TikTokのサブ垢(裏垢)の作り方
TikTokは電話番号やメールアドレスをはじめ、以下の6つのアカウントとの連携でアカウントを作成することができます。
•LINE
•Apple ID
•Twitter
•Googleアカウント
•Facebook
•カカオトーク
ですので、2つ目以降のアカウントを作るのは決して難しいことではないのですが、垢バレしないアカウントを作りたい場合は、新規作成したメールアドレスでの登録が最もおすすめです。
他のSNSアカウントと連携させる場合は、リア友と繋がっているLINEは避け、プライベートで使用していないSNSのアカウントを作成してTikTokと連携するようにしましょう。
その際にも知人と繋がっている電話番号やメールアドレスを使ってSNSに登録しないことがポイントです。
メールアドレスを新規作成してTikTokに登録する方法
ここからは本記事で推奨しているメールアドレスでの登録方法について解説いたします。
以下に3つのフリーメールサービスを取り上げているので、まずはいずれかでメールアドレスを作成してください。
Microsoft運営のOutlookは電話番号や連絡先用のメールアドレスを登録する必要がないのでおすすめです。
メールアドレスを作成する際の注意点としては、@より前の部分がTikTok内でのIDになるので、本名や身バレに繋がるニックネームは避けるようにしてください。
メールアドレスの作成が完了したら、TikTokを開いて「マイページ」から「…」へと進みます。
続いて画面下側へ進み「アカウントを切り替える」→「アカウントを追加」の順にタップして「電話またはメールアドレスで登録」を選択してください。
次に生年月日を入力して「次へ」進み、先ほど作成したフリーメールを登録して、パズルを使った認証作業を行いましょう。
あとは8桁以上のパスワードを設定して、ユーザー名を決めればアカウントの作成完了です。
TikTokのアカウント作成後のプライバシー設定
サブ垢が完成したら「…」から「プライバシー」へ進み「あなたのアカウントのおすすめ表示」をオフにしてください。
全く繋がりのないメールアドレスで登録しているので、友人や知人のアカウントに対しておすすめされる心配はないのですが、本垢とサブ垢との関連性から、おすすめされる仕様に変わる可能性もあるので、念には念を入れておきましょう。
加えて動画の投稿も行う予定の方は非公開アカウントに切り替えるようにしてください。
おわりに
TikTokのサブ垢(裏垢)の作り方は以上です。
本記事でご紹介した作成方法であれば、リア友にバレる心配はありませんが、端末を盗み見られる危険性などには十分ご注意ください。