Twitterで返信(リプ)が表示されない・見れない原因や対処法

投稿したツイートに他人から送られてくるコメントをTwitter(X)ではリプやリプライと言います。

いいねやリツイートだけでなくリプで反応してもらえると嬉しいと思うのですが、中にはブロックしていないにも関わらず、リプが見えないユーザーがいたりします。

ここからはTwitterで返信(リプ)が表示されない原因や対処法を詳しく解説します。

目次

Twitterで返信(リプ)が表示されない・見れない原因

相手がフォロー外の鍵垢

こちらがフォローしていない鍵垢から返信(リプ)が届くと、誰かから返信が届いたことを意味する数字は表示されるのですが、実際にタップすると何も表示されません。



鍵垢のツイートは返信も含めてフォローを許可されているユーザーしか見ることができません。

攻撃的な内容を含む返信

Twitterは返信(リプ)に攻撃的な内容が含まれていると「攻撃的な内容を含む可能性のある返信も表示する」という警告が出ます。


この警告をタップすると返信が表示される時もあれば表示されない時もあります。

タップしても返信が表示されない時は、ツイートの公開範囲が制限されているものと思われます。

クオリティフィルターがオンになっている

Twitterは2016年8月からクオリティフィルターと呼ばれる機能を導入しました。

クオリティフィルターはbotで自動的に投稿されているツイートや誹謗中傷などの不快なツイート、重複コンテンツなどの低品質なツイートを通知のタイムライン上で非表示にしてくれる機能です。

この機能をお使いのTwitterアカウントで設定していると、一部のユーザーからの返信(リプ)が表示されない場合があります。

詳細フィルターがオンになっている

クオリティフィルターは、Twitter側が低品質と判断したツイートを除外してくれる機能ですが、ユーザー側が指定した項目に該当するアカウントからの通知は表示しないと明確に設定できる詳細フィルターという機能も用意されています。

具体的には以下のような項目が用意されており、該当するTwitterアカウントからの返信(リプ)やいいね等は通知タブに表示されません。

フォローしていないアカウント
フォローされていないアカウント
新しいアカウント
プロフィール画像が設定されていないアカウント
メールアドレスが未認証のアカウント
電話番号が未認証のアカウント

相手を過去にミュートしている

ミュートはフォローしているユーザーのツイートをタイムラインに表示させないようにできる機能ですが、最近ではフォロー・フォロワー外であってもリツイートなどで頻繁に流れてくるユーザーをこっそりミュートする使い方が増えてきています。

ミュートしている相手がフォロー中のユーザーであれば返信(リプ)は届くのですが、フォローしていないミュート相手からの返信は表示されません。

ミュートワードを含んでいる

ミュートには特定のアカウントだけでなく指定した単語やフレーズ、ハッシュタグを含むツイートを表示させないミュートワードという機能も存在します。

こちらに追加されたキーワードを含む返信(リプ)は、設定によっては相互フォローであっても表示されなくなります。

Twitter側の不具合


iPhone版Twitterのバージョン7.49でリプライに対して1つしかリプライを送っていないにも関わらず、リプライ数が2と表示される不具合が発生したことがあります。

実際に表示されるリプライは1つなので、もう1つは表示されません。

ここまでに取り上げた原因が当てはまらない場合は、Twitter側の不具合(バグ)である可能性が高いです。

セーフティモードでブロックしている

https://twitter.com/TwitterSafety/status/1433099983016759302?s=20

Twitterのセーフティモードはまだ試験段階の機能なのですが、嫌がらせや不適切な返信(リプ)を送ってくる相手を自動ブロックしてくれる機能です。

この機能がオンになっていると、知らぬ間に相手をブロックしている可能性があるので、同時に返信も見れなくなってしまいます。

Twitterで返信(リプ)が表示されない・見れない時の対処法

ここからはTwitterで返信(リプ)が表示されない時の対処法をご紹介します。

鍵垢からの返信は表示されないとツイートする

Twitterを始めて間もない方の中には、鍵垢からの返信(リプ)が届かないことを知らない方もいます。

ですので、「返信は嬉しいけれど、鍵垢さんのリプは見えません」とツイートしたり、場合によってはDMに連絡してもらうようにしましょう。

クオリティフィルターをオフにする

クオリティフィルターが原因で返信(リプ)が表示されない場合は、以下の手順でクオリティフィルターをオフにしてください。

アプリからクオリティフィルターをオフにする方法

iPhoneやAndroid端末からTwitterの公式アプリをお使いの方は、「設定とプライバシー」→「通知」→「フィルター」の順に進み「クオリティフィルター」をオフにしてください。




PCからクオリティフィルターをオフにする方法

PC版Twitterをご利用の場合は、まず画面左側の「もっと見る」をクリックし「設定とプライバシー」→「通知」の順に進みます。




続いて「フィルター」へ進み「クオリティフィルター」のチェックマークを外してください。


詳細フィルターをオフにする

詳細フィルターが原因で返信(リプ)が表示されない場合は、以下の手順でフィルターをオフにしてください。

アプリから詳細フィルターをオフにする方法

まずは「設定とプライバシー」から「通知」→「フィルター」の順に進んでください。




続いて「ミュートしている通知」へ進み、全ての項目をオフにするようにしてください。


PCから詳細フィルターをオフにする方法

まずは画面左側の「もっと見る」をクリックし「設定とプライバシー」へと進みます。



続いて「通知」→「フィルター」→「ミュートしている通知」の順に進み「次のアカウントからの通知を表示しない」の6つの項目のチェックマークを全て外すと詳細フィルターを解除できます。


ミュートを解除する

過去にミュートしてそのままにしているユーザーからの返信(リプ)が表示されない場合は、ミュート相手に心当たりがあるようでしたら、相手のプロフィールページのスピーカーオフのボタンをタップし「@○○さんのミュートを解除」をタップしてください。


もしくは以下の手順でミュートリストから解除することも可能です。

まずは「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ(安全)」の順に進んでください。



続いて「ミュートとブロック」→「ミュートしているアカウント」の順に進むとミュートリストを確認できます。


ミュートワードを削除する

ミュートワードが原因で返信(リプ)が表示されない場合は、以下の手順でミュートワードを削除してください。

まずは「設定とプライバシー」から「プライバシーとセキュリティ(安全)」へ進みます。



次に「ミュートとブロック」→「ミュートするキーワード」の順に進み、ミュートワードをタップして「キーワードを削除」をタップしていただくと削除できます。


アプリをアップデートする

Twitter側の不具合が原因で返信(リプ)が表示されない場合は、不具合が修正された最新バージョンが公開されている可能性があるので、App StoreやPlayストアでアップデートするようにしてください。

おわりに

Twitterで返信(リプ)が表示されない原因や対処法は以上です。

鍵垢からの返信は誰から送られてきているのか特定するのは難しいのですが、それ以外は自分側の設定で対処できるものばかりになっています。

一つ一つ原因を確認してみてください。

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