Twitter(X)には、いいねと似た機能で後からツイートを振り返られるブックマークという機能があります。
本記事では、Twitterでブックマークすると通知でバレるのか検証した結果を紹介します。
ブックマークの基本的な使い方も解説しているので参考にしてください。
Twitterのブックマークは通知でバレる?
Twitterでブックマークしても通知でバレません。
Twitterでいいねすると相手に「○○さんがあなたのツイートをいいねしました」と通知されますが、ブックマークしても通知されたり、フォロワーのタイムラインに表示されることはありません。
ブックマークは相手に通知されない以外にも以下のようなメリットもあります。
•「○○さんがいいねしました」とフォロワーのタイムラインに流れない。
•いいね欄のように他人から見られることはない。
特に「○○さんがいいねしました」という表示は、フォロワーから不評の声が多いです。
いいねする側もどのツイートに対してのいいねがフォロワーのタイムラインに流れるのか事前に予測できないため、気軽にいいねできない方もいらっしゃるはず。
しかし、ブックマークへの追加であればこういった心配は一切なくなります。
Twitterのブックマークの使い方
ブックマークに追加する方法【アプリ編】
まずは対象のツイートのいいね(ハートマーク)の右隣にある共有ボタンをタップしてください。
続いて「ブックマーク」を選択すると対象のツイートがブックマークの一覧に追加されます。
ブックマークは通常のツイートだけでなくモーメントも追加可能です。
また、フォローさえできていたら相手が鍵垢の非公開アカウントであってもブックマークにツイートを追加することができます。
ブックマークに追加する方法【PC編】
当初はPC版Twitterにはブックマーク機能は搭載されていなかったのですが、2019年7月に行われた大幅リニューアルで標準機能になっています。
共有ボタンをタップして「ブックマークに追加」で追加完了です。
ブックマークの見方
ブックマークに追加したツイートは画面左上のご自身のサムネイルをタップし「ブックマーク」から確認することができます。
ブックマークに追加されたツイートは投稿された時系列順ではなくブックマークした順番に表示されており、最新のものほど上に古いものほど下に表示されます。
ブックマークしたツイートの削除方法
ブックマークの一覧の中から削除したいツイートを選び共有ボタンをタップして「ブックマークを削除」を選択してください。
これまでブックマークに追加した全てのツイートを削除したい場合は画面右上の「…」から「ブックマークを全て削除」をタップするとまとめて消すことができます。
Twitterのブックマークの保存期間や上限
ブックマークに追加したツイートは3ヶ月後や半年後に保存期間が切れるといったことはなく、ずっと一覧に表示され続けます。
ただブックマークしたツイートの投稿者がそのツイートを削除してしまった場合はブックマークからも消えてしまうので、この先もずっと保存されるという保証はありません。
ツイートが削除される以外にもアカウントの削除や凍結の可能性も十分ありえます。
ブックマークできるツイート数の上限についてはTwitter社から公表されていないため、特に上限は設けられていないと考えられるのですが、いいねの数が多いといいね欄を全て遡れないことがあるようにブックマークも過去に追加したツイートを全てチェックできない場合もありそうです。
Twitterでブックマークできない時の対処法
ブックマークへの追加が見当たらない、まだ実装されていないという方はお使いのTwitterアプリを最新バージョンにアップデートするようにしてください。
またOSのバージョンが古いとアプリを最新版にできないことがあるので、iOS・Androidも最新版になっているか確認してみてください。
おわりに
Twitterのブックマークに関する解説は以上です。
この機能のおかげで後で振り返りたいツイートのみを厳選できるようになり更に利便性が高まりました。
ただ、ブックマークが増えすぎると今度はその中から目的のツイートを探すのが困難になってくると思いますので、確認済みのものはブックマークから削除した方が良さそうです。
Twitter社にはブックマークの一覧の中から検索できる機能も付けていただきたいですね。