Twitter(X)にはフォロワーのみにツイートを公開できる非公開設定が存在します。
非公開設定されたアカウントには鍵マークが付くため鍵垢という呼び方が一般的になっています。
鍵垢のツイートがフォロー外から見れないのは、冒頭でご紹介した通りなのですが、DMやリプライはフォロー外の相手に対して送ることはできるのでしょうか?
Twitterは鍵垢からでもフォロー外にDMを送れる!
自分のTwitterが鍵垢でもフォロー外の相手がダイレクトメッセージの設定を「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」にしている場合はDMを送ることができます。
鍵垢だからといって送信したメッセージが相手側に見えないということはありません。
相手側が返信をくれた場合は自分側が「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」をオフにしていても、相互フォロー間のDMのやり取りのように普通に受信することができます。
Twitterの鍵垢からDMを送る方法
相手がDMを解放している場合や相手にフォローされている場合は、相手のプロフィールページにDMボタンが表示されているので、そちらからDMを送るようにしてください。
上記のいずれにも当てはまらず、どちらもフォローしていなかったり、こちらだけがフォローしている場合は、2つの選択肢があります。
①こちらがDMを解放して相手からDMを送ってもらう
②相手をフォローして相手からDMを送ってもらう
Twitterの鍵垢でDMを受け取る方法
あなたが鍵垢の場合、あなたのアカウントにDMを送れるのは、以下のいずれかに当てはまるアカウントです。
①あなたがフォローしているアカウント
②あなたと相互フォローのアカウント
ですので、あなたがフォローしていないアカウントからもDMを受け取りたい場合は、DM機能を解放してください。
Twitterの鍵垢からのリプライはフォロー外だと見えない!
ここからは鍵垢からリプライを送った時の挙動について紹介します。
Twitterの鍵垢でもフォロー外の相手のツイートにリプライを送ったり、@から始まるユーザー名を入力してメンションを送ることは可能です。
しかし、相手側はリプライをもらったことは分かっても誰からリプライが来たのかと、その内容を把握することはできません。
これまで何度もリプライやメンションを送っていたにも関わらず、相手側から返信が無かったという方はご自身の鍵垢が原因だった可能性が大です。
鍵垢のままフォロー外の相手とやり取りをしたい場合は、相手がDM機能を解放しているならDMを送るようにしましょう。
フォロー外の相手がDM機能を解放していない場合は、一時的に鍵垢を外して公開アカウントの状態でリプライを送るようにして下さい。
そうすれば相手側はリプライを確認することができます。
おわりに
Twitterは鍵垢からでもフォロー外の相手にDMを送り読んでもらうことは可能ですが、リプライは相手に見えないので要注意です!