Twitterのタイムラインを眺めていると旅行先の綺麗な景色だったり、好きなアイドルの自撮り写真だったり、後から何度も見返したくなる画像に出くわすことがあると思います。
画像のみ保存したい場合は長押しから「写真を保存」、ツイート自体に共感したりツイートと画像をセットで保存したい場合はスクショを撮りますよね。
ですが、スクショ(スクリーンショット)は相手にバレる危険性はないのでしょうか!?
Twitterでスクショすると相手にバレる?
一時期(2017年10月付近)Twitterの公式アプリでスクショを撮ると『フォロワーと共有できます』という案内が表示されました。
要するにTwitter側ではユーザーがスクショを撮ったことを認識しているということです。
一世を風靡したカメラアプリのSNOWやSnapchatなどはトーク画面をスクショすると相手に通知が届く仕様であった為にTwitterも遂に同様の機能を搭載か!?と話題になったのですが、相手に通知が届く機能は搭載されませんでした。
現在ではスクショしても『フォロワーと共有できます』という案内も消えていますし、結論としてはスクショを撮っても相手にバレることはありません。
ただし、注意点としてTwitterのライブ機能はスクショするとカメラマークが表示され、スクショしたことが放送者にも視聴者にも伝わります。
視聴者数が多いと誰がスクショしたのかを調べるのは困難ですが、視聴者が数人しかいない場合はバレることを覚悟でスクショするようにしましょう。
Twitterの仕様変更でスクショがバレる可能性はある
現時点ではTwitterでスクショを行っても相手に通知が届くなどしてバレる心配は無いとお伝えしました。
しかし、Twitterは常に仕様の変更を行っています。
•星マークでお気に入りを意味するFavoriteがハートマークのいいねに変更
•いいねしたツイートがフォロワーのタイムラインに流れる
•ツイートが時系列通りでなくなる
•稼働していないアカウントにロックがかかる
などなど様々な機能が追加されたり廃止されたりしているので、ある日突然、スクショや画像の保存が相手に伝わる可能性はあります。
ですからTwitterのトレンドをこまめに確認するなどして新しい機能には常に目を光らせるようにしましょう。
Twitterのスクショは規約や著作権違反!?
ちなみにスクショを撮るのはTwitterの規約や著作権に引っかかるのではと心配な方もいらっしゃると思うのですが、あくまで保存するだけで無断転載や商用利用などを行わなければ心配は不要です。
最近ではプロのカメラマンが撮影した写真をアイコンに使用している方が裁判所から発信者情報開示命令を受けるといった判例も出てきているので、くれぐれも注意したいものです。