Twitter(X)のサークルに追加・編集できない原因や対処法を紹介します。
サークルがどこにあるかも解説しているので参考にしてください。
Twitter(X)のサークルに追加・編集できない原因
アプリをアップデートしていない
Twitterのサークルは2022年5月以降のバージョンで使える機能です。
TwitterのUIやタイムラインの仕様が変わるのを避けたいといった理由で、Twitterをアップデートしていない方は、App StoreやPlayストアにてアップデートするようにしてください。
サークル機能がないのはアカウントに反映されていないため
自動アップデートされる設定にしていたり、手動アップデートしてみたにも関わらず、サークル機能がない場合は、まだサークル機能がアカウントに反映されていません。
Twitterの新機能は全世界・全アカウントに対して一斉に反映されるわけではなく、徐々に反映されていくので、定期的にツイートの作成画面をチェックしてみてください。
Twitterサークルは現在、導入の初期段階にあり、全世界の限られた数のユーザーだけがTwitterサークルのツイートを作成することができます。
(参考:Twitterサークルについて)
以下の画像のように全員かサークルか選択できるようになると、サークル機能が使えます。
Twitterの不具合
サークル機能が搭載されたにも関わらず、サークルのメンバーを編集できなかったり、サークル向けのツイートができない場合は、Twitterで不具合が起きている可能性があります。
特にリリースされて間もない機能は、不具合が付き物ですので、以下のようにツイート検索して他にもサークルの不具合を訴えているユーザーがいないか調べてみてください。
「Twitter サークル 不具合」
「Twitter サークル バグ」
「Twitter サークル 障害」
「Twitter サークルできなくなった」
通信環境が不安定になっている
通信環境が不安定になっていると、サークルの編集やサークル向けのツイートに支障をきたします。
Wi-Fiとモバイルデータ通信の切り替えや機内モードのオフ・オン、通信環境が安定する場所で操作するなどしてください。
151人以上は追加できない
Twitterのサークルは最大150人まで追加できる仕様になっています。
Twitterサークルに追加するユーザーは、最大で150人まで選べます。
(参考:Twitterサークルについて)
Twitterがサークル機能を導入するにあたって参考にしたと思われるインスタの親しい友達機能は追加人数に上限はないのですが、サークルは150人までしか追加できないのでご注意ください。
1アカウントにつき1つのサークルしか作れない
Twitterのサークルは、1アカウントにつき1つのサークルしか作れません。
リストのように細かくリスト分けできると良いのですが、インスタの親しい友達同様、1つのサークルしか作れない仕様になっています。
ブロックされている相手は追加できない
サークルのメンバーは、Twitter側から提案されたおすすめのユーザーを追加したり、自分でユーザーを検索して追加しますが、ブロックされている相手を検索しても以下のように表示されて追加できません。
結果なし ○○を検索しましたがユーザーが見つかりません。
短時間に同じツイートを投稿している
短時間に同じツイートを投稿しようとすると、以下のエラーメッセージが表示されます。
「ツイートの送信に失敗しました」「すでに同じ内容のツイートが投稿されています。」
こちらはサークル向け・全員向けに関わらず、短時間の同じツイートはスパム判定されてツイートできない仕様になっています。
1日に投稿できるツイート数の上限に達している
プログラムで自動ツイートするbotでないと上限に達する可能性は極めて低いですが、ツイートは1日に2400件までしか投稿できません。
ツイート: 1日あたり2,400件が上限です。1日あたりのツイート数のリミットは、さらに30分単位のリミットに分けられています。リツイートもツイートとしてカウントされます。
(参考:Twitterリミットについて)
Twitterのサークルに追加できない時の対処法
Twitterのサークルに追加できない時は以下の対処法を試してみてください。
- アプリをアップデートする
- サークル機能が反映されるのを待つ
- 別のアカウントにサークル機能が反映されていないか確認する
- Twitterの不具合が解消されてからサークルを利用する
- 通信環境を安定させる
- アプリを再インストールする
- 端末を再起動する