自分のフォロワーに他のユーザーのツイートを共有することができるTwitterのリツイート(引用リツイート)機能。
リツイートを見たフォロワーが更にリツイートすることも可能で拡散などとも呼ばれています。
リツイートはフォロー・フォロワー外の間柄でも行うことができ、自分の投稿がリツイートされると「○○さんがあなたのツイートをリツイートしました」と通知が届きます。
またツイート内の「○件のリツイート」をタップするとリツイートしてくれたユーザーが表示される仕様になっています。
リツイートされた相手が鍵垢だと誰か表示されない!
しかし、リツイートされた相手が鍵垢(非公開アカウント)だと通知は届かず、ツイート内の「○件のリツイート」をタップしても「通知はまだ届いていません(iPhone版)」「ツイートはまだありません(Android版)」と表示されて誰か把握することができません。
ただ相手が鍵垢であってもフォローを許可されていたり、相互フォローの場合はリツイートされると通知が届き、誰からリツイートされたのか確認することができます。
A=自分(公開アカウント)、B=相手(鍵垢)
A・B共にフォローしていない場合 ⇒ 通知は表示されない
AがBをフォローしている場合 ⇒ 通知される
BがAをフォローしている場合 ⇒ 通知は表示されない
A・Bが相互フォローの場合 ⇒ 通知される
非フォローの鍵垢にリツイートされた場合の調べ方
上記でご紹介したようにこちらがフォローしていない鍵垢にリツイートされた場合、通知されないため、基本的に相手が誰なのかは分かりません。
しかし、以下のように推測することは可能です。
自分を一方的にフォローしてくれている鍵垢を調べる
ご自分のフォロワー数が多いと現実的ではないのですが、100人未満程度であれば誰が鍵をかけていて、誰が鍵をかけていないのか、そして鍵垢で自分自身はフォローしていないユーザーを見つけられると思います。
ツイート直後やツイートから短時間しか経過していないにも関わらず、誰か分からない相手からリツイートがあった場合は鍵垢で一方的にフォローしてくれているユーザーの可能性が高いです。
フォロワーに鍵垢がいない場合
自分のフォロワーに鍵垢や一方的にフォローしてくれている鍵垢がいない場合は難易度が高いのですが、推測する方法がないわけではありません。
正体不明のリツイートがあったツイートにその他にもリツイートやいいねが付いていた場合、そこを手掛かりにするという方法です。
リツイートやいいねをしてくれた人の中に見覚えのないユーザーがいた場合、そのユーザーは正体不明の鍵垢がリツイートしたことで、あなたのツイートを見かけた可能性があります。
ですので、見覚えのないユーザーのプロフィールページを開いてフォロー欄を確認してみましょう。
そのフォロー欄の中に鍵垢のユーザーがいれば、そのユーザーがあなたのツイートをリツイートしたのかもしれません。
勿論、あなたの知っているフォロワーがリツイートしたことで見覚えのないユーザーがリツイートやいいねをしてくれることもあるでしょうから、極力フォロワーがリツイートしていない正体不明のリツイートがあったツイートから推測するのが有効です。
まとめ
Twitterでリツイートされても通知されない鍵垢の正体を調べる方法は以上です。
今回ご紹介した方法は推測ではありますが、フォロワー数が数百人・数千人と多くない場合は一度試してみて下さい。
ツイートするたびに執拗な嫌がらせで鍵垢からリツイートされ困っているという方はご自身のアカウントを鍵垢に変更するようにして下さい。
そうすればリツイートされるのを防ぐことができます。