インスタグラムをやめるメリット・デメリットをご紹介します。
インスタをやめようか迷っている方は、本記事を参考にしてください。
インスタをやめるメリット
精神衛生に良い
こちらは人によっては、インスタをやめる最大のメリットと言えるかもしれません。
英王立公衆衛生協会の調査によると、主要SNSの中で最も精神衛生に良くないSNSはインスタと発表されています。
(参考:「若者の心の健康に最悪」なSNSはインスタグラム=英調査)
インスタで注目を集めているユーザーには、容姿端麗な方やセレブな方が多いので、そういった方々の投稿を見て劣等感を覚えるユーザーが少なくありません。
また、身近な友達の投稿であっても、自分だけ遊びに誘われていなかったことに気付いたなどの理由でショックを受ける方もいらっしゃいます。
これらに該当する方は、インスタをやめた方が精神衛生に良いかもしれません。
時間を節約できる
マーケティング会社の調査によると、インスタの1日の平均利用時間は33.5分で、SNSの中で最も利用時間が長いという調査結果が出ています。
はじまりは、ただの写真共有アプリに過ぎなかったインスタですが、現在は60分まで動画投稿可能で、ライブ配信機能も搭載されて利用時間が伸びています。
インスタをやめることで、平均利用時間分の時間を節約できるとなると、毎日33.5分の時間を節約できるので、大きなメリットと言えます。
尚、ご自身の平均利用時間を調べたい方は「≡」から「アクティビティ」→「利用時間」の順にタップしてください。
通信量を節約できる
上記でインスタをやめることで平均33.5分の時間を節約できるとご紹介しました。
節約した時間を他のアプリやネットサーフィンに使ってしまうと、この限りではないのですが、インスタをやめると通信量の節約にも繋がります。
日常的にWi-Fiを利用している方は、特に恩恵を得られませんが、モバイルデータ通信でインスタを利用している方にとってはメリットと言えます。
情報過多を軽減できる
スマホを片時も離さない現代人に危惧されている情報過多。
上述の通り、インスタは主要のSNSの中で最も利用時間が長いため、インスタをやめることで情報過多を軽減できます。
インスタをやめるデメリット
ここからはインスタをやめるデメリットをご紹介します。
コミュニケーション手段を一つ失う
若者世代にとっては、インスタのDMはLINEの代わりと言っても過言ではないコミュニケーションツールです。
ユーザー側で非表示にできますが、オンライン中か分かる機能も搭載されているため、インスタのDMは非常に使い勝手が良いです。
インスタをやめると、このDM機能が使えなくなってしまうので、ユーザーによっては不便に感じるはずです。
話題についていけない
インスタは流行の発信源として無視できないSNSです。
インスタきっかけで流行った食べ物や観光スポット・コスメなどは数知れない状況です。
インスタをやめると、やはりこのような情報に疎くなってしまいます。
また、身近な友達がインスタをやっている状況でインスタをやめてしまうと、リアルな場でインスタの話が出ても話題についていけないのもデメリットの一つです。
投稿済みのデータが全て消える
インスタのアカウントを削除して30日以上経過すると、アカウントが完全に削除されて、これまでに投稿した写真や動画・ストーリーのアーカイブなどは全て消えてしまいます。
カメラロールやギャラリーにそれらのデータが残っている場合は問題ありませんが、そうでない場合は、過去の思い出が消えてしまうことになります。
インスタをやめたいけれど、投稿済みのデータが消えるのが嫌でやめられない方は、インスタを一時停止(利用解除)するか、写真や動画を端末に保存するようにしてください。