Twitter(X)で特定のワードやハッシュタグを含むツイートを検索結果から除外する方法を紹介します。
応用編としてリプライやURLを含むツイートを検索結果に表示しない方法についても解説しているので、ツイート検索の精度を高めることができます。
ミュートワードはタイムライン上では有効ですが、ツイート検索を行っている時は無効になっているので本記事の内容を参考にしてみてください。
Twitterの除外検索・マイナス検索のやり方
以下のように入力するとTwitterで除外検索することができます。
“”(ダブルクォーテーション)が抜けていると除外できない場合があるので、入力忘れに注意です!
例えば東京のおすすめのラーメン店について検索したい時に、匿名で質問できる質問箱の回答は除外したいという場合は以下のように入力します。「」は不要です。
「東京 おすすめ ラーメン-“質問箱”」
そうすると質問箱の回答は除外され、「東京 おすすめ ラーメン」3つのワードを含むツイートを表示することができます。
除外したいワードは複数指定することも可能です。
例えば新宿や渋谷のラーメンについては十分詳しいので、他の区のおすすめラーメンについて検索したい場合は以下のように入力します。
「東京 おすすめ ラーメン-“新宿”-“渋谷”」
これで新宿や渋谷でおすすめのラーメン情報は除外して、東京のおすすめラーメンについて調べることができます。
Twitterの除外検索・マイナス検索の応用編
ここからは応用編として5つの除外検索をご紹介いたします。
ユーザー名を除外
検索結果からユーザー名やアカウント名を除外する方法は以下の記事を参照ください。
リプライを除外
検索結果からリプライを除外したい場合は以下のように入力してください。
例えば好きな芸能人についてツイートしている人を調べたいけれど、リプライは表示しなくてよいという場合は以下のように入力します。
「芸能人の名前-filter:replies」
URL付きのツイートを除外
検索結果からURLが含まれているツイートを除外したい場合は以下のように入力します。
商品やサービスの口コミを調べている時などに宣伝のURLが多くて邪魔だという方はこちらの方法をお試しください。
通常のURLも画像付きリンク(Twitterカード)もどちらも除外できます。
画像なしのツイートを除外
画像付きのツイートだけが見たい=画像なしのツイートを除外したい場合は、一度ツイート検索を行ってから「画像」をタップしてください。
この場合は特にコマンドを入力する必要はありません。
ブロックやミュートした相手のツイートを除外
ツイート検索を行った際にブロックやミュートした相手のツイートが表示されてしまう場合はサーチ設定から除外することができます。
iPhoneから行う場合
iOS版のTwitterアプリにはサーチ設定はないので、モバイル版Twitterにアクセスしてください。
ログインが済んだら「設定とプライバシー」から「プライバシーと安全」へ進みます。
続いて「表示するコンテンツ」→「検索設定」へ進み「ブロックしているアカウントとミュートしているアカウントを除外する」にチェックを入れると設定が変更されます。
Androidから行う場合
Android版はアプリから設定することができます。
まずは「設定とプライバシー」から「プライバシーと安全」へ進んでください。
次に「表示するコンテンツ」→「検索設定」の順に進んでいただくと「ブロックしているアカウントとミュートしているアカウントを除外」という項目があるので、こちらにチェックを入れてください。
まとめ
Twitterの除外・マイナス検索のやり方は以上です。
ツイートが多すぎて必要な情報に辿り着けない時は除外検索を組み合わせるなどして、効率的に検索してみてください。